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是等これらことのちヱズレルびとナボテ、ヱズレルに葡萄園ぶだうばたけちゐたりしがサマリアのわうアハブの殿みやそばりければ
And it came to pass after these things, that Naboth the Jezreelite had a vineyard, which was in Jezreel, hard by the palace of Ahab king of Samaria.


A. M. 3105. B.C. 899. after
〔列王紀略上20章35節〕
35 こゝ預言者よげんしやともがら一人ひとりヱホバのことばによりてその同儕とも請󠄃こふわれてといひけるが其人そのひとかれつことをがへんぜざりしかば~(43) イスラエルのわううれかついかりそのいへおもむきサマリアにいたれり 〔列王紀略上20章43節〕
〔歴代志略下28章22節〕
22 このアハズわうはその困難なやみときあたりてますますヱホバにつみをかせり
〔エズラ書9章13節〕
13 われらのあしおこなひによりわれらのおほいなるとがによりてこのことすべて我儕われらのぞみたりしがなんぢわれらのかみはわれらのつみよりもかろわれらをばつしてわれらのうちかくのごとくひと遺󠄃のこしたまひたれば
〔エズラ書9章14節〕
14 我儕われらふたゝなんぢ命令いひつけやぶりて是等これら憎にくむべきおこなひあるたみえんむすぶべけんや なんぢわれらをいかりて終󠄃つひほろぼしつく遺󠄃のこもの逃󠄄のがるるものなきにいたらしめたまはざらんや
〔イザヤ書9章13節〕
13 されどこのたみはおのれをうつものにかへらず萬軍ばんぐんのヱホバをもとめず
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよなんぢ誠實まこと顧󠄃かへりみるにあらずやなんぢかれらをうてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらほろぼせどもかれら懲治いましめをうけずそのかほいはよりもかたくしてかへることをいなめり
Jezreel
〔ヨシュア記19章18節〕
18 その境界さかひ包括かねところはヱズレル、ケスロテ、シユネム
〔士師記6章33節〕
33 こゝにミデアンびとアマレクびとおよび東方とうはうたみあひあつまりてかはわたりヱズレルのたにぢんとりしが
〔サムエル前書29章1節〕
1 こゝにペリシテびとそのぐんをことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある泉水いづみかたはらぢんをとる
〔列王紀略上18章45節〕
45 にはかくもかぜおこり霄漢そらくろくなりておほあめありきアハブはヱズレルにゆけ
〔ホセア書1章4節〕
4 ヱホバまたかれにいひたまひけるはなんぢそのをヱズレルとなづくべし 暫時しばらくありてわれヱズレルのをヱヒウのいへむくいイスラエルのいへくにをほろぼすべければなり
〔ホセア書1章5節〕
5 そのわれヱズレルのたににてイスラエルのゆみをるべしと
after
〔列王紀略上20章35節〕
35 こゝ預言者よげんしやともがら一人ひとりヱホバのことばによりてその同儕とも請󠄃こふわれてといひけるが其人そのひとかれつことをがへんぜざりしかば~(43) イスラエルのわううれかついかりそのいへおもむきサマリアにいたれり 〔列王紀略上20章43節〕
〔歴代志略下28章22節〕
22 このアハズわうはその困難なやみときあたりてますますヱホバにつみをかせり
〔エズラ書9章13節〕
13 われらのあしおこなひによりわれらのおほいなるとがによりてこのことすべて我儕われらのぞみたりしがなんぢわれらのかみはわれらのつみよりもかろわれらをばつしてわれらのうちかくのごとくひと遺󠄃のこしたまひたれば
〔エズラ書9章14節〕
14 我儕われらふたゝなんぢ命令いひつけやぶりて是等これら憎にくむべきおこなひあるたみえんむすぶべけんや なんぢわれらをいかりて終󠄃つひほろぼしつく遺󠄃のこもの逃󠄄のがるるものなきにいたらしめたまはざらんや
〔イザヤ書9章13節〕
13 されどこのたみはおのれをうつものにかへらず萬軍ばんぐんのヱホバをもとめず
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよなんぢ誠實まこと顧󠄃かへりみるにあらずやなんぢかれらをうてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらほろぼせどもかれら懲治いましめをうけずそのかほいはよりもかたくしてかへることをいなめり

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アハブ、ナボテにかたりいひけるはなんぢ葡萄園ぶだうばたけ近󠄃ちかくわがいへそばにあればわれあたへて蔬采あをものはたけとなさしめよわれこれがためにそのよりも葡萄園ぶだうばたけなんぢあたへんなんぢこゝろにかなはばそのあたひぎんにてなんぢあたへんと
And Ahab spake unto Naboth, saying, Give me thy vineyard, that I may have it for a garden of herbs, because it is near unto my house: and I will give thee for it a better vineyard than it; or, if it seem good to thee, I will give thee the worth of it in money.


Give me
〔創世記3章6節〕
6 婦󠄃をんなみれ食󠄃くらふ美麗うるはしくかつ智慧󠄄かしこからんがためしたはしきなるによりて遂󠄅つひその果實とり食󠄃くらまたこれおのれともなるをつとあたへければかれ食󠄃くらへり
〔出エジプト記20章17節〕
17 なんぢその隣人となりいへ貧󠄃むさぼるなかれ又󠄂またなんぢ鄰人となりつまおよびそのしもべ しもめ うし 驢馬ろばならびにすべなんぢ隣人となり所󠄃有もちもの貧󠄃むさぼるなかれ
〔申命記5章21節〕
21 なんぢその隣人となりつま貧󠄃むさぼるなかれまた隣人となりいへ 田野たはた しもべ しもめうし 驢馬ろばならびにすべなんぢ隣人となり所󠄃有もちもの貧󠄃むさぼるなかれ
〔サムエル前書8章14節〕
14 又󠄂またなんぢらの田畝たはた葡萄園ぶだうばたけ橄欖かんらんばたけもつときところをとりその臣僕けらいにあたへ
〔エレミヤ記22章17節〕
17 されなんぢこゝろたゞむさぼりをなさんとし無辜つみなきものながさんとし虐󠄃遇󠄃しへたげ暴逆󠄃ばうぎやくをなさんとするのみ
〔ハバクク書2章9節〕
9 災禍わざはひまぬかれんがためたかところかまへんとしておのれいへ不義ふぎものわざはひなるかな~(11) 石垣いしがきいしさけ建物たてものはりこれにこたへん
〔ハバクク書2章11節〕
〔ルカ傳12章15節〕
15 かく人々ひとびとひたまふ『つゝしみてすべての慳貪むさぼりをふせげ、ひと生命いのち所󠄃有もちものゆたかなるにはらぬなり』
〔テモテ前書6章9節〕
9 れどまんとほっするものは、誘惑まどはしわなまたひと滅亡ほろび沈淪ちんりんとにおぼらおろかにして害󠄅がいある各樣さまざまよくおちいるなり。
〔ヤコブ書1章14節〕
14 ひといざなはるるはおのれよくかれてまどはさるるなり。
〔ヤコブ書1章15節〕
15 よくはらみてつみみ、つみりてむ。
a garden of herbs
〔申命記11章10節〕
10 なんぢらが進󠄃すゝみいりてんとするなんぢらがいできたりしエジプトののごとくならず彼處かしこにてはなんぢたねあしをもてこれみづそゝげりそのさま蔬菜あおものばたけにおけるがごと
〔列王紀略下9章27節〕
27 ユダのわうアハジアはこれをそのいへ途󠄃みちより逃󠄄にげゆきけるがヱヒウそのあと追󠄃かれをもくるまなかうちころせといひしかばイブレアムのほとりなるグルのさかにてこれをうちたればメギドンまで逃󠄄にげゆきて其處そこしね
〔傳道之書2章5節〕
5 そのをつくりにはをつくり 又󠄂またのなるもろ〳〵其處そこ
〔雅歌4章15節〕
15 なんぢはその泉水いづみ いけみづ レバノンよりいづる流水ながれなり
seem good to thee
〔創世記16章6節〕
6 アブラム、サライにいひけるはなんぢ侍女つかへめなんぢうちにありなんぢよしゆる所󠄃ところかれすべしサライすなはかれくるしめければかれサライのかほ避󠄃さけ逃󠄄にげたり
〔サムエル前書8章6節〕
6 そのわれらにわうをあたへてわれらをさばかしめよといふをきゝてサムエルよろこばずしかしてサムエル、ヱホバにいのりしかば
〔サムエル前書29章6節〕
6 アキシ、ダビデをよびてこれにいひけるはヱホバはくまことになんぢはたゞなんぢわれとともにぢんえいいりするはわがにはよしなんぢわれきたりしより今日けふにいたるまでわれなんぢあしことあるをざればなりされ諸伯きみたちにはなんぢよからず

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ナボテ、アハブにいひけるはわが父󠄃祖せんぞ產業さんげふなんぢあたふることきはめなすべからずヱホバきんじたまふと
And Naboth said to Ahab, The LORD forbid it me, that I should give the inheritance of my fathers unto thee.


I should give
〔レビ記25章23節〕
23 うるにはかぎりなくうるべからずわれものなればなりなんぢらは客旅たびびとまた寄寓やどれるものにしてわれとともにるなり
〔民數紀略36章7節〕
7 しかせばイスラエルの子孫ひと〴〵產業さんげふこの支派わかれよりかの支派わかれうつることあらじイスラエルの子孫ひと〴〵はみな各箇おの〳〵その父󠄃祖ふそ支派わかれ產業さんげふとゞまるべきなり
〔エゼキエル書46章18節〕
18 きみたるものたみ產業さんげふとりたみをその所󠄃有もちものより逐󠄃放おひはなすべからずたゞおのれ所󠄃有もちものうちをそのつたふべしこれわがたみのその所󠄃有もちものをはなれてちることなからんためなり
The LORD
〔創世記44章7節〕
7 かれらこれにいふしゆなにゆゑにこのことをいひたまふやしもべきはめてこのことをなさず
〔創世記44章17節〕
17 ヨセフいひけるはきはめてしかせじさかづきあたりしひとはわが奴隸どれいとなるべし汝等なんぢら安然やすらか父󠄃ちゝにかへりのぼるべし
〔ヨシュア記22章29節〕
29 ヱホバにそむひるがへりて今日こんにちヱホバにしたがふことをわれらのかみヱホバの幕屋まくや前󠄃まへにあるその祭壇さいだんほか燔祭はんさい素祭そさい犧牲いけにへなどのためにだんきづくことはわれらのたえなさざる所󠄃ところなり
〔ヨシュア記24章16節〕
16 たみこたへていひけるはヱホバをすて他神あだしかみつかふることは我等われらきはめて
〔サムエル前書12章23節〕
23 またわれなんぢらのためにいのることをやめてヱホバにつみををかすことはきはめてせざるべしかつわれたゞしき道󠄃みちをもてなんぢらををしへん
〔サムエル前書24章6節〕
6 ダビデその從者じふしやにいひけるはヱホバのあぶらそそぎしものなるわがしゆにわが此事このことをなすをヱホバきんじたまふかれはヱホバのあぶらそそぎしものなればかれにてきしてわがをのぶるはよからず
〔サムエル前書26章9節〕
9 ダビデ、アビシヤイにいふかれをころすなかれたれかヱホバのあぶらそそぎしものてきしてそのをのべてつみなからんや~(11) わがヱホバのあぶらそそぎしものにてきしてをのぶることはきはめてよからずヱホバきんじたまふされどいま請󠄃なんぢそのまくらもとのやりみづびんをとれしかしてわれらさりゆかんと 〔サムエル前書26章11節〕
〔歴代志略上11章19節〕
19 いひけるはわがかみわれきはめてこれをなさわれいかでいのちをかけしこのにんのむべけんやとかれらそのいのちをかけてこれたづさへきたりたればなりゆゑにダビデこれをのむことをざりきこの勇士ゆうしこれらのことなせ
〔ヨブ記27章5節〕
5 われきはめて汝等なんぢらよしとせじ われしぬるまでつみなきをいふことをやめ
〔ロマ書3章4節〕
4 けっしてしからず、ひとをみな虛僞いつはりものとすともかみ誠實まこととすべし。しるして 『なんぢはことばにてとせられ、 さばかるるとき勝󠄃かち得給えたまはんためなり』とあるがごとし。
〔ロマ書6章2節〕
2 けっしてしからず、つみきてにたるわれらはいかなほそのうちきんや。
〔ロマ書6章15節〕
15 らば如何いかに、われらは律法おきてしたにあらず、恩惠めぐみしたにあるがゆゑつみをかすべきか、けっしてしからず。
〔ロマ書7章7節〕
7 らばなにをかはん、律法おきてつみなるか、けっしてしからず、律法おきてらでは、われつみらず、律法おきてに『むさぼなかれ』とはずば、慳貪むさぼりらざりき。
〔ロマ書7章13節〕
13 ればぜんなるものわれとなりたるか。けっしてしからず、つみつみたることのあらはれんためにぜんなるものによりてうちきたらせたるなり。これ誡命いましめによりてつみはなはだしきあくとならんためなり。
〔コリント前書6章15節〕
15 なんぢらのはキリストの肢體したいなるをらぬか、らばキリストの肢體したいをとりて遊󠄃女あそびめ肢體したいとなすべきか、けっしてしかすべからず。
〔ガラテヤ書6章14節〕
14 れどわれにはわれらのしゅイエス・キリストの十字架じふじかのほかにほこ所󠄃ところあらざれ。これによりてわれたいして十字架じふじかにつけられたり、たいするもまたしかり。
〔創世記44章7節〕
7 かれらこれにいふしゆなにゆゑにこのことをいひたまふやしもべきはめてこのことをなさず
〔創世記44章17節〕
17 ヨセフいひけるはきはめてしかせじさかづきあたりしひとはわが奴隸どれいとなるべし汝等なんぢら安然やすらか父󠄃ちゝにかへりのぼるべし
〔ヨシュア記22章29節〕
29 ヱホバにそむひるがへりて今日こんにちヱホバにしたがふことをわれらのかみヱホバの幕屋まくや前󠄃まへにあるその祭壇さいだんほか燔祭はんさい素祭そさい犧牲いけにへなどのためにだんきづくことはわれらのたえなさざる所󠄃ところなり
〔ヨシュア記24章16節〕
16 たみこたへていひけるはヱホバをすて他神あだしかみつかふることは我等われらきはめて
〔サムエル前書12章23節〕
23 またわれなんぢらのためにいのることをやめてヱホバにつみををかすことはきはめてせざるべしかつわれたゞしき道󠄃みちをもてなんぢらををしへん
〔サムエル前書24章6節〕
6 ダビデその從者じふしやにいひけるはヱホバのあぶらそそぎしものなるわがしゆにわが此事このことをなすをヱホバきんじたまふかれはヱホバのあぶらそそぎしものなればかれにてきしてわがをのぶるはよからず
〔サムエル前書26章9節〕
9 ダビデ、アビシヤイにいふかれをころすなかれたれかヱホバのあぶらそそぎしものてきしてそのをのべてつみなからんや~(11) わがヱホバのあぶらそそぎしものにてきしてをのぶることはきはめてよからずヱホバきんじたまふされどいま請󠄃なんぢそのまくらもとのやりみづびんをとれしかしてわれらさりゆかんと 〔サムエル前書26章11節〕
〔歴代志略上11章19節〕
19 いひけるはわがかみわれきはめてこれをなさわれいかでいのちをかけしこのにんのむべけんやとかれらそのいのちをかけてこれたづさへきたりたればなりゆゑにダビデこれをのむことをざりきこの勇士ゆうしこれらのことなせ
〔ヨブ記27章5節〕
5 われきはめて汝等なんぢらよしとせじ われしぬるまでつみなきをいふことをやめ
〔ロマ書3章4節〕
4 けっしてしからず、ひとをみな虛僞いつはりものとすともかみ誠實まこととすべし。しるして 『なんぢはことばにてとせられ、 さばかるるとき勝󠄃かち得給えたまはんためなり』とあるがごとし。
〔ロマ書3章6節〕
6 けっしてしからず、しかあらばかみ如何いかにしてさばたまふべき。
〔ロマ書3章31節〕
31 らばわれ信仰しんかうをもて律法おきて空󠄃むなしくするか、けっしてしからず、かへつて律法おきてかたうするなり。
〔ロマ書6章2節〕
2 けっしてしからず、つみきてにたるわれらはいかなほそのうちきんや。
〔ロマ書6章15節〕
15 らば如何いかに、われらは律法おきてしたにあらず、恩惠めぐみしたにあるがゆゑつみをかすべきか、けっしてしからず。
〔ロマ書7章7節〕
7 らばなにをかはん、律法おきてつみなるか、けっしてしからず、律法おきてらでは、われつみらず、律法おきてに『むさぼなかれ』とはずば、慳貪むさぼりらざりき。
〔ロマ書7章13節〕
13 ればぜんなるものわれとなりたるか。けっしてしからず、つみつみたることのあらはれんためにぜんなるものによりてうちきたらせたるなり。これ誡命いましめによりてつみはなはだしきあくとならんためなり。
〔コリント前書6章15節〕
15 なんぢらのはキリストの肢體したいなるをらぬか、らばキリストの肢體したいをとりて遊󠄃女あそびめ肢體したいとなすべきか、けっしてしかすべからず。
〔ガラテヤ書6章14節〕
14 れどわれにはわれらのしゅイエス・キリストの十字架じふじかのほかにほこ所󠄃ところあらざれ。これによりてわれたいして十字架じふじかにつけられたり、たいするもまたしかり。

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アハブはヱズレルびとナボテのおのれいひことばのためにうれかついかりてそのいへいりかれわが父󠄃祖せんぞ產業さんげふなんぢあたへじといひたればなりアハブとこそのかほそむけて食󠄃しよくをなさざりき

And Ahab came into his house heavy and displeased because of the word which Naboth the Jezreelite had spoken to him: for he had said, I will not give thee the inheritance of my fathers. And he laid him down upon his bed, and turned away his face, and would eat no bread.


And he laid him
〔創世記4章5節〕
5 カインとその供物そなへものをばかへりたまはざりしかばカインはなはいかかつそのおもてをふせたり~(8) カインそのおとうとアベルにものがたりぬ彼等かれらにをりけるときカインそのおとうとアベルに起󠄃たちかゝりてこれころせり
〔創世記4章8節〕
〔サムエル後書13章2節〕
2 アムノンこゝろくるしめて遂󠄅つひその姉妹しまいタマルのためにわづらへりはタマルは處女をとめなりければアムノンかれに何事なにごとをもしがたしとおもひたればなり
〔サムエル後書13章4節〕
4 かれアムノンにいひけるはなんぢわうなんぞやせゆくやなんぢわれつげざるやアムノンかれにいひけるはわれわが兄弟きやうだいアブサロムのいもうとタマルを
〔傳道之書6章9節〕
9 事物ものごとこゝろのさまよひあるくにまさるなり これまた空󠄃くうにしてかぜとらふるがごとし
〔傳道之書7章8節〕
8 こと終󠄃をはりはそのはじめよりも容忍󠄄しのぶこゝろあるもの傲慢ほこるこゝろあるもの勝󠄃まさ
〔傳道之書7章9節〕
9 なんぢ急󠄃はやくしていかるなかれ いかりおろかなるものむねにやどるなり
〔エペソ書4章27節〕
27 惡魔󠄃あくま機會をりさすな。
〔ヤコブ書1章14節〕
14 ひといざなはるるはおのれよくかれてまどはさるるなり。
I will not
〔民數紀略22章13節〕
13 こゝにおいてバラム朝󠄃あさ起󠄃おきてバラクの牧伯等つかさたちいひけるはなんぢくにかへれよヱホバなんぢらとともにことをゆるさゞるなりと
〔民數紀略22章14節〕
14 モアブの牧伯つかさたちすなはち起󠄃たちあがりてバラクのもとにいたりバラムはわれらとともにきたることをがへんぜずとつげたれば
〔列王紀略上21章3節〕
3 ナボテ、アハブにいひけるはわが父󠄃祖せんぞ產業さんげふなんぢあたふることきはめなすべからずヱホバきんじたまふと
heavy
〔列王紀略上20章43節〕
43 イスラエルのわううれかついかりそのいへおもむきサマリアにいたれり
〔ヨブ記5章2節〕
2 それおろかなるもの憤恨いきどほりのためにころつたなもの嫉媢ねたみのためにおのれしなしむ
〔イザヤ書57章20節〕
20 しかはあれど惡者あしきものはなみだつうみのごとし しづかなることあたはずしてそのみづつねににごりひぢとをいだせり
〔イザヤ書57章21節〕
21 わがかみいひたまはくあしきものには平󠄃安やすきあることなしと
〔ヨナ書4章1節〕
1 ヨナこのことはなはあししとしてはげしいか
〔ヨナ書4章9節〕
9 かみまたヨナにいひたまひけるはひさごためなんぢのいかることいかでよろしからんや かれいひけるはわれいかりてしぬるともよろし
〔ハバクク書2章9節〕
9 災禍わざはひまぬかれんがためたかところかまへんとしておのれいへ不義ふぎものわざはひなるかな~(12) をもてまちあくをもてしろきづものわざはひなるかな 〔ハバクク書2章12節〕

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そのつまイゼベルかれところにいりてかれいひけるはなんぢこゝろなにうれへてなんぢ食󠄃しよくなさざるや
But Jezebel his wife came to him, and said unto him, Why is thy spirit so sad, that thou eatest no bread?


Jezebel
〔創世記3章6節〕
6 婦󠄃をんなみれ食󠄃くらふ美麗うるはしくかつ智慧󠄄かしこからんがためしたはしきなるによりて遂󠄅つひその果實とり食󠄃くらまたこれおのれともなるをつとあたへければかれ食󠄃くらへり
〔列王紀略上16章31節〕
31 かれはネバテのヤラベアムのつみおこなことかろこととなせしがシドンびとわうエテバアルのむすめイゼベルをつまめとゆきてバアルにつかこれをがめり
〔列王紀略上18章4節〕
4 (オバデヤはおほいにヱホバをかしこみたるものにてイゼベルがヱホバの預言者よげんしやたちたるときにオバデヤひやくにん預言者よげんしやとりこれを五十にんづつ洞穴󠄄ほらあなかくしパンとみづをもてこれ養󠄄やしなへり)
〔列王紀略上19章2節〕
2 イゼベル使つかひをエリヤに遣󠄃つかはしていひけるはかみたちかくなしまたかさねかくなしたまへわれかなら明日あくるひいま時分󠄃ごろなんぢいのちかの人々ひと〴〵一人ひとり生命いのちのごとくせんと
〔列王紀略上21章25節〕
25 まことにアハブのごとくヱホバの前󠄃まへあくをなすことをゆだねしものはあらざりきそのつまイゼベルこれ慫憊すすめたるなり
Why is thy spirit
〔サムエル後書13章4節〕
4 かれアムノンにいひけるはなんぢわうなんぞやせゆくやなんぢわれつげざるやアムノンかれにいひけるはわれわが兄弟きやうだいアブサロムのいもうとタマルを
〔ネヘミヤ記2章2節〕
2 わうわれにいひけるはなんぢ疾病やまひあらざるになにとてかほうきいろおぶるやこれほかならずこゝろうれふる所󠄃ところあるなりとこゝにおいてわれはなはおほいおそれたりしが
〔エステル書4章5節〕
5 こゝをもてエステルはわう侍從じじう一人ひとりすなはちわうめいじておのれはべらしむるハタクといふものしモルデカイのもときてその何事なにごとなるか何故なにゆゑなるかをきたれとめいぜり

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かれこれいひけるはわれヱズレルびとナボテにかたりてなんぢ葡萄園ぶだうばたけぎんかへわれあたへよもしまたなんぢこのまわれそれかへ葡萄園ぶだうばたけなんぢあたへんとかれいひたるにかれこたへて葡萄園ぶだうばたけなんぢあたへじといひたればなりと
And he said unto her, Because I spake unto Naboth the Jezreelite, and said unto him, Give me thy vineyard for money; or else, if it please thee, I will give thee another vineyard for it: and he answered, I will not give thee my vineyard.


Because
〔列王紀略上21章2節〕
2 アハブ、ナボテにかたりいひけるはなんぢ葡萄園ぶだうばたけ近󠄃ちかくわがいへそばにあればわれあたへて蔬采あをものはたけとなさしめよわれこれがためにそのよりも葡萄園ぶだうばたけなんぢあたへんなんぢこゝろにかなはばそのあたひぎんにてなんぢあたへんと
〔エステル書5章9節〕
9 かくてハマンはそのよろこびこゝろたのしみていできたりけるがハマン、モルデカイがわうもんをりおのれにむかひて起󠄃たちもあがらず身動みうごきもせざるをしかば いたくモルデカイをいかれり~(14) ときにそのつまゼレシとその一切すべて朋友ともかれにいひけるは請󠄃たかさ五十キユビトのたてしめ明日あす朝󠄃あさモルデカイをそのうへかけんことをわうまうしかしてわうとともにたのしみてその酒宴しゆえんにおもむけとハマンこのことよしとしてそのたてしめたり 〔エステル書5章14節〕
〔エステル書6章12節〕
12 かくてモルデカイはわうもんにかへりたりしがハマンはうれへなやみかうべをおほふておのれのいへにはしりゆき
〔箴言14章30節〕
30 こゝろ安穩おだやかなるはのいのちなり 娼嫉ねたみほねくさりなり
〔テモテ前書6章9節〕
9 れどまんとほっするものは、誘惑まどはしわなまたひと滅亡ほろび沈淪ちんりんとにおぼらおろかにして害󠄅がいある各樣さまざまよくおちいるなり。
〔テモテ前書6章10節〕
10 それかねあいするは諸般もろもろしきことなり、人々ひとびとこれをしたひて信仰しんかうより迷󠄃まよひ、さまざまのいたみをもてみづかおのれしとほせり。
〔ヤコブ書4章2節〕
2 なんぢむさぼれどもず、ころすことをなし、ねたむことをれどもることあたはず、なんぢらはあらそひ、またいくさす。なんぢらのざるはもとめざるにりてなり。~(7) このゆゑなんぢかみ服󠄃したがへ、惡魔󠄃あくまむかへ、さらばかれなんぢらを逃󠄄らん。 〔ヤコブ書4章7節〕
I will not give
〔列王紀略上21章3節〕
3 ナボテ、アハブにいひけるはわが父󠄃祖せんぞ產業さんげふなんぢあたふることきはめなすべからずヱホバきんじたまふと
〔列王紀略上21章4節〕
4 アハブはヱズレルびとナボテのおのれいひことばのためにうれかついかりてそのいへいりかれわが父󠄃祖せんぞ產業さんげふなんぢあたへじといひたればなりアハブとこそのかほそむけて食󠄃しよくをなさざりき

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そのつまイゼベルかれいひけるはなんぢいまイスラエルのくにをさむることをすやおき食󠄃しよくなんぢこゝろたのしましめよわれヱズレルびとナボテの葡萄園ぶだうばたけなんぢあたへんと
And Jezebel his wife said unto him, Dost thou now govern the kingdom of Israel? arise, and eat bread, and let thine heart be merry: I will give thee the vineyard of Naboth the Jezreelite.


Dost thou now
〔サムエル前書8章4節〕
4 こゝにおいてイスラエルの長老としよりみなあつまりてラマにゆきサムエルのもといたりて
〔サムエル後書13章4節〕
4 かれアムノンにいひけるはなんぢわうなんぞやせゆくやなんぢわれつげざるやアムノンかれにいひけるはわれわが兄弟きやうだいアブサロムのいもうとタマルを
〔箴言30章31節〕
31 はらおびせし戰馬いくさむま 野羊やぎ およびあたることあたはざるわうこれなり
〔傳道之書4章1節〕
1 こゝわれめぐらしてしたおこなはるるもろ〳〵虐󠄃遇󠄃しへたげたり 嗚呼あゝ虐󠄃しへたげらるものなみだながる これなぐさむるものあらざるなり また虐󠄃しへたぐるものには權力ちからあり 彼等かれらはこれをなぐさむるものあらざるなり
〔傳道之書8章4節〕
4 わう言語ことばには權力ちからあり されたれこれなんぢいかをなすやといふことを
〔ダニエル書5章19節〕
19 かれ權勢いきほひたまひしによりて諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんみなかれ前󠄃まへおののおそれたりかれはそのほつするものころしそのほつするものいかしそのほつするものげそのほつするものくだししなり~(21) 逐󠄃おはれてひとはなれそのこゝろけもののごとくにりその住󠄃所󠄃すまひむまなかにありうしのごとくにくさ食󠄃くらひてそのてんよりのつゆぬれたりかくのごとくにして終󠄃つひかれ至高いとたかきかみ人間にんげんくにをさめてその意󠄃こころのままにひとたてたまふといふことをしるにいたれり 〔ダニエル書5章21節〕
I will give thee
〔列王紀略上21章15節〕
15 イゼベル、ナボタのうたれてしにたるをきゝしかばイゼベル、アハブにいひけるは起󠄃たちかのヱズレルびとナボテがぎんかへなんぢあたへることをこばみし葡萄園ぶだうばたけとるべしはナボテはいきをらずしにたればなりと
〔列王紀略上21章16節〕
16 アハブ、ナボテのしにたるをきゝしかばアハブ起󠄃ちヱズレルびとナボテの葡萄園ぶだうばたけとらんとてこれくだれり
〔ミカ書2章1節〕
1 そのとこにありて不義ふぎはか惡事あくじ工夫くはだつ者等ものどもにはわざはひあるべし かれらはそのちからあるがゆゑ天亮よあけにおよべばこれをおこな
〔ミカ書2章2節〕
2 かれらは田圃たはた貧󠄃むさぼりてこれをうばいへ貧󠄃むさぼりてこれりまたひと虐󠄃しへたげてそのいへかすひと虐󠄃しへたげてその產業さんげふをかすむ
〔ミカ書7章3節〕
3 兩手もろてあくよくなすに急󠄃いそがし 牧伯つかさ要󠄃求もと裁判󠄄人さばきびと賄賂まひなひちからあるひとはそのこゝろあし望󠄇のぞみいひあらはしかくともにそのあくをあざなひあは

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かれアハブのをもてふみかれいんそのまちにナボテとともに住󠄃すめ長老としよりたふとひとそのふみをおくれり
So she wrote letters in Ahab's name, and sealed them with his seal, and sent the letters unto the elders and to the nobles that were in his city, dwelling with Naboth.


she wrote
〔サムエル後書11章14節〕
14 朝󠄃あさにおよびてダビデ、ヨアブヘのふみ認󠄃したためてこれをウリヤのによりて遣󠄃おくれり
〔サムエル後書11章15節〕
15 ダビデそのふみしるしていはくなんぢらウリヤをはげしきたたかひ先鉾さきにいだしてかれのうしろより退󠄃しりぞきてかれをして戰死うちじにせしめよ
〔歴代志略下32章17節〕
17 セナケリブまたふみをかきおくりてイスラエルのかみヱホバをあざけりかつそし諸國しよこくたみ神々かみ〴〵そのたみをわがよりすくひいださざりしごとくヒゼキヤのかみもそのたみをわがよりすくいださじと
〔エズラ書4章7節〕
7 またアルタシヤスタのにビシラム、ミテレダテ、タビエルおよびそのほか同僚ともがらおなじくへうをペルシヤのわうアルタシヤスタにたてまつれり そのふみぶんはスリヤの文字もじにてきスリヤことばにて陳述󠄃のべたてたるものなりき
〔エズラ書4章8節〕
8 方伯はうはくレホム書記しよきくわんシムシヤイふみをアルタシヤスタわうかきおくりてヱルサレムをのごとし
〔エズラ書4章11節〕
11 そのアルタシヤスタわうたてまつりしふみ稿うつしこれなくいは河外かはむかふのなんぢしもべども云々うんぬん
〔ネヘミヤ記6章5節〕
5 こゝにおいてサンバラテまた五次いつたびにそのしもべ前󠄃さきのごとくわれ遣󠄃つかはせりそのにはふうぜざるふみたづさふ
〔エステル書3章12節〕
12 こゝにおいて正月しやうぐわつの十三にちわう書記しよきくわんめしあつめわうぞくするしうぼくかくしう方伯はうはくおよびもろもろのたみ牧伯つかさにハマンがめいぜんとする所󠄃ところをことごとくかきしるさしむ すなはちもろもろのしうにおくるものはその文字もじをもちひ もろもろのたみにおくるものはその言語ことばをもちひ おのおのアハシユエロスわうをもてこれをかきわう指環ゆびわをもてこれにいんしたり~(15) 驛卒はゆまづかひわうめいによりて急󠄃いそぎていでゆきぬ この詔書みことのりはシユシヤンのしろおいいだされたり かくてわうとハマンはしてさけのみゐたりしがシユシヤンのまちまどひわづらへり 〔エステル書3章15節〕
〔エステル書8章8節〕
8 なんぢらもまたおのれのこのむごとくわうをもてふみをつくりわうゆびをもてこれにいんしてユダヤびとにつたへよわうをもてわうゆびをもていんしたるふみたれもとりけすことあたはざればなり
(13) この詔旨みことのり諸州しよしうにつたへんがためまたユダヤびとをしてかののために準備そなへしてそのてきあだをかへさしめんがためにそのかけもの寫本うつし一切すべてたみひらきてしめせり 〔エステル書8章13節〕
the elders
〔民數紀略11章16節〕
16 こゝにおいてヱホバ、モーセにいひたまはくイスラエルの老人としよりうちたみ長老ちやうらうたり有司つかさたるをなんぢるところのもの七十にんわが前󠄃まへあつ集會しふくわい幕屋まくやつれきたりて其處そこなんぢとともにたゝしめよ
〔申命記16章18節〕
18 なんぢかみヱホバのなんぢたま一切すべて邑々まちまちなんぢ支派わかれしたがひて士師さばきびとつかさびとたつべしかれらはまだただし審判󠄄さばきをもてたみ審判󠄄さばくべし
〔申命記16章19節〕
19 なんぢ裁判󠄄さばきまぐべからずひと偏󠄃視かたよりみるべからずまた賄賂まひなひとるべからず賄賂まひなひ智者かしこきもの暗󠄃くらまし義者ただしきものことばまぐればなり
〔申命記21章1節〕
1 なんぢかみヱホバのなんぢあたへてさせたまふにおいてひところされてたふれをるあらんにこれころせるものたれなるかをしらざるときは~(9) なんぢかくヱホバのよしたまふことをおこなひそのつみなきものながせるとがなんぢらのうちよりのぞくべし
〔申命記21章9節〕
the nobles
〔列王紀略上21章1節〕
1 是等これらことのちヱズレルびとナボテ、ヱズレルに葡萄園ぶだうばたけちゐたりしがサマリアのわうアハブの殿みやそばりければ
〔列王紀略下10章1節〕
1 アハブ、サマリヤに七十にんありこゝにヱヒウふみをしたためてサマリヤにおくりまち牧伯等つかさたち長老等としよりたちとアハブの子等こどもとにつたへてふ~(7) そのふみかれらにいたりしかば彼等かれらわう子等こたちをとらへてその七十にんをことごとくころしそのくびかごにつめてこれをヱズレルのヱヒウのもとにつかはせり 〔列王紀略下10章7節〕
〔列王紀略下10章11節〕
11 かくてヱヒウはアハブのいへぞくするもののヱズレルに遺󠄃のこれるをこと〴〵ころしまたその一切すべておもだちたるものそのしたしものおよびその祭司さいしころしてかれぞくするもの一人ひとり遺󠄃のこさゞりき

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かれそのふみにしるして斷食󠄃だんじき宣傳ふれてナボテをたみうちたかせしめよ
And she wrote in the letters, saying, Proclaim a fast, and set Naboth on high among the people:


Proclaim a fast
〔創世記34章13節〕
13 ヤコブの子等こらシケムとその父󠄃ちゝハモルにいつはりてこたへたりすなはちシケムがそのいもうとデナをけがしたるによりて~(17) 汝等なんぢらもし我等われらきかずして割󠄅禮かつれいをうけずば我等われら女子むすめをとりてさるべしと
〔創世記34章17節〕
〔イザヤ書58章4節〕
4 よなんぢら斷食󠄃だんじきするときはあひあらそひあひきそひあくこぶしをもてひとをうつ なんぢらのいまのだんじきはそのこゑをうへにきこえしめんとにあらざるなり
〔マタイ傳2章8節〕
8 かれらをベツレヘムに遣󠄃つかはさんとしてふ『きて幼兒をさなごのことをこまかにたづね、これにあはばわれげよ。われきてはいせん』
〔マタイ傳23章14節〕
14 [なし]《[*]》[*異本にマルコ傳十二章一四ルカ傳二十章四七とほぼ同じ句あり。]
〔ルカ傳20章47節〕
47 また寡婦󠄃やもめらのいへみ、外見みえをつくりてながいのりをなす。くる審判󠄄さばきさらきびしからん』
〔ヨハネ傳18章28節〕
28 かく人々ひとびとイエスをカヤパのもとより官邸くわんていにひきゆく、とき夜明よあけなり。かれ過󠄃越すぎこし食󠄃しょくをなさんために、汚穢けがれけじとておのれらは官邸くわんていらず。
on high among

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又󠄂またよこしまなるひと二人ふたりかれのまへにせしめかれむかひてあかししてなんぢかみわうのろひたりといはしめよかくしてかれひきいだいしにてうちしなしめよと

And set two men, sons of Belial, before him, to bear witness against him, saying, Thou didst blaspheme God and the king. And then carry him out, and stone him, that he may die.


Thou didst blaspheme
〔出エジプト記22章28節〕
28 なんぢかみのゝしるべからずたみ主長つかさのろふべからず
〔レビ記24章15節〕
15 なんぢまたイスラエルの子孫ひと〴〵つげいふべしすべてそのかみのろものはそのばつかうむるべし
〔マタイ傳26章59節〕
59 祭司長さいしちゃうらと全󠄃ぜん議會ぎくわいと、イエスをさだめんとて、いつはりの證據しょうこもとめたるに、~(66) いかにおもふか』こたへてふ『かれはあたれり』 〔マタイ傳26章66節〕
〔ヨハネ傳10章33節〕
33 ユダヤびとこたふ『なんぢをいしにてつはきわざのゆゑならず、瀆言けがしごとゆゑにして、なんぢひとなるにおのれかみとするゆゑなり』
〔使徒行傳6章13節〕
13 僞證者ぎしょうしゃててはしむ『このひとはこの聖󠄄せいなる所󠄃ところ律法おきてとに逆󠄃さからことばかたりてまず、
sons of Belial
〔申命記13章13節〕
13 邪僻よこしまなる人々ひと〴〵おこわれらはいままでしらざりしほか神々かみ〴〵ゆきつかへんといひてそのまち住󠄃ひといざなまどはしたりといふあらば
〔士師記19章22節〕
22 そのこゝろたのしませをるときにあたりてまち人々ひと〴〵よこしまなるものそのいへをとりかこみうちたたきていへ主人あるじなる老人としよりなんぢいへにきたれるひとをひきいだわれらこれををかさんと
two men
〔申命記19章15節〕
15 なにあくにもあれすべてそのをかすところのつみたゞ一人ひとり證人あかしびとによりてさだむべからず二人ふたり證人あかしびとくちによりまたは三にん證人あかしびとくちによりてそのことさだむべし
〔マタイ傳26章59節〕
59 祭司長さいしちゃうらと全󠄃ぜん議會ぎくわいと、イエスをさだめんとて、いつはりの證據しょうこもとめたるに、
〔マタイ傳26章60節〕
60 おほくの僞證者ぎしょうしゃいでたれどもず。のち二人ふたりものいでて
〔使徒行傳6章11節〕
11 すなはあるものどもをそゝのかして『われらはステパノが、モーセとかみとをけがことばをいふをけり』とはしめ、

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そのまちひとすなはそのまち住󠄃すめ長老としよりおよびたふと人等ひとらイゼベルがおのれいひつかはしたるごとすなはかれおのれ遣󠄃おくりたるふみしるしたるごとなせ
And the men of his city, even the elders and the nobles who were the inhabitants in his city, did as Jezebel had sent unto them, and as it was written in the letters which she had sent unto them.


did as Jezebel
〔出エジプト記1章17節〕
17 しかる產婆とりあげをんなかみおそれエジプトわうめいぜしごとくなさずして男子をのこをもいかしおけり
〔出エジプト記1章21節〕
21 產婆とりあげをんなかみおそれたるによりてかみかれらのためにいへなしたまへり
〔出エジプト記23章1節〕
1 なんぢ虛妄いつはり風説うはさいひふらすべからずあしひとをあはせてひとしふ證人あかしびととなるべからず
〔出エジプト記23章2節〕
2 なんぢおほくひとにしたがひてあくをなすべからず訴訟うつたへにおいてこたへをなすにあたりておほくひとにしたがひて道󠄃みちまぐべからず
〔レビ記19章15節〕
15 なんぢ審判󠄄さばきをなすにあたりて不義ふぎおこなふべからず貧󠄃窮まづしきもの偏󠄃かたよまもるべからずちからあるものまげたすくべからずたゞ公義ただしきをもてなんぢとなり審判󠄄さばくべし
〔サムエル前書22章17節〕
17 わうかたはらにたてる前󠄃驅さきばしり人々ひと〴〵にいひけるはをひるがへしてヱホバの祭司さいしころせかれらもダビデとちからあはするがゆゑまたかれらダビデの逃󠄄にげたるをしりてわれつげざりしゆゑなりとされわうけらいをいだしてヱホバの祭司さいしうつことをこのまざれば
〔サムエル前書23章20節〕
20 いまわうなんぢのくだらんとする望󠄇のぞみのごとくくだりたまへわれらはかれをわうにわたさんと
〔列王紀略下10章6節〕
6 こゝにおいてヱヒウ再度ふたゝびかれらにふみをおくりてなんぢらもしわれわがことばにしたがふならばなんぢらのしゆなる人々ひと〴〵くびをとりて明日あすいまごろヱズレルにきたりてわがもとにいたれと當時そのころわう七十にんはそのなるまち貴人きにんたちとともに
〔列王紀略下10章7節〕
7 そのふみかれらにいたりしかば彼等かれらわう子等こたちをとらへてその七十にんをことごとくころしそのくびかごにつめてこれをヱズレルのヱヒウのもとにつかはせり
〔歴代志略下24章21節〕
21 しかるに人衆ひと〴〵かれを害󠄅がいせんとはかわうめいによりていしをもてこれをヱホバのいへにはにてうちころせり
〔箴言29章12節〕
12 君王きみもし虛僞いつはりことばかばそのしんみなあし
〔箴言29章26節〕
26 きみ慈悲めぐみもとむるものはおほし れどひとことさだむるはヱホバによる
〔ダニエル書3章18節〕
18 假令たとひしからざるもわうしりたまへわれらはなんぢ神々かみ〴〵つかへずまたなんぢたてたるきんざうはいせじ
(25) わうまたこたへていまわれるに四人よにんもの縲絏なはめとけなかあゆみをりすべなに害󠄅がいをもうけずまたそのだい四のものかたちかみのごとしと 〔ダニエル書3章25節〕
〔ホセア書5章11節〕
11 エフライムはあまんじてひとのさだめたるところにしたがひあゆむがゆゑにさばきをうけて虐󠄃しへたげられおさへられん
〔ミカ書6章16節〕
16 なんぢらはオムリの法度のりまもりアハブのいへ一切すべて行爲わざおこなひて彼等かれら謀計はかりごと遵󠄅したがこれわれをしてなんぢあらさしめかつその居民きよみん胡盧ものわらひとなさしめんがためなり なんぢらはわがたみ恥辱はぢおふべし
〔マタイ傳2章12節〕
12 かくゆめにてヘロデのもと返󠄄かへるなとの御吿みつげかうむり、ほかのみちよりおのくにりゆきぬ。
〔マタイ傳2章16節〕
16 こゝにヘロデ、博士はかせたちにすかされたりとさとりて、はなはだしくいきどほり、ひと遣󠄃つかはし、博士はかせたちにりて詳細つまびらかにせしときはかり、ベツレヘムおよすべてそのほとり地方ちはうなるさい以下いかをとこをことごとくころせり。
〔使徒行傳4章19節〕
19 ペテロとヨハネとこたへていふ『かみくよりもなんぢらにくは、かみ御前󠄃みまへたゞしきか、なんぢこれさばけ。
〔使徒行傳5章29節〕
29 ペテロおよほか使徒しとたちこたへてふ『ひとしたがはんよりはかみしたがふべきなり。

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彼等かれら斷食󠄃だんじき宣達󠄃ふれてナボテをたみうちたかせしめたり
They proclaimed a fast, and set Naboth on high among the people.


(Whole verse)
〔列王紀略上21章8節〕
8 かれアハブのをもてふみかれいんそのまちにナボテとともに住󠄃すめ長老としよりたふとひとそのふみをおくれり~(10) 又󠄂またよこしまなるひと二人ふたりかれのまへにせしめかれむかひてあかししてなんぢかみわうのろひたりといはしめよかくしてかれひきいだいしにてうちしなしめよと
〔列王紀略上21章10節〕
〔イザヤ書58章4節〕
4 よなんぢら斷食󠄃だんじきするときはあひあらそひあひきそひあくこぶしをもてひとをうつ なんぢらのいまのだんじきはそのこゑをうへにきこえしめんとにあらざるなり

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とき二人ふたりよこしまなるひといりきたりてその前󠄃まへそのよこしまなるひとたみのまへにてナボテにむかひあかしをなしてふナボテかみわうのろひたりと人衆ひと〴〵かれまちそとひきいだいしにてこれうちしなしめたり
And there came in two men, children of Belial, and sat before him: and the men of Belial witnessed against him, even against Naboth, in the presence of the people, saying, Naboth did blaspheme God and the king. Then they carried him forth out of the city, and stoned him with stones, that he died.


blaspheme God
〔ヨブ記1章5節〕
5 その宴筵ふるまひはつるごとにヨブかならずかれらをよびよせて潔󠄄きよすなは朝󠄃あさはやくかれ一切すべてかずにしたがひて燔祭はんさいさゝこれはヨブわがつみをかこゝろかみわすれたらんもしるべからずといひてなり ヨブのなすところつねかくのごとし
〔ヨブ記1章11節〕
11 されなんぢのべかれ一切すべて所󠄃有物もちものうちたまへ さらかならなんぢかほにむかひてなんぢのろはん
〔ヨブ記2章9節〕
9 ときにそのつまかれにいひけるはなんぢなほおのれまつたうしてみづかかたくするや かみのろひてしぬるにしかずと
〔マタイ傳9章3節〕
3 よ、ある學者がくしゃこゝろうちにいふ『このひとかみけがすなり』
〔使徒行傳6章11節〕
11 すなはあるものどもをそゝのかして『われらはステパノが、モーセとかみとをけがことばをいふをけり』とはしめ、
the king
〔傳道之書10章20節〕
20 なんぢこゝろうちにてもわうたるもののろふなかれ また寢室ねやにてもとめるもののろなかれ 天空󠄃そらとりそのこゑつた羽翼つばさあるものそのことふるべければなり
〔イザヤ書8章21節〕
21 かれらくにをへあるきてくるしみうゑん そのうゝるときいかりをはなちおのわうおのがかみをさしてのろひかつそのかほをうへにむけ
〔アモス書7章10節〕
10 ときにベテルの祭司さいしアマジヤ、イスラエルのわうヤラベアムに言遣󠄃いひつかはしけるはイスラエルのいへ眞中たゞなかにてアモスなんぢそむけり かれもろ〳〵ことばにはこのたふるあたはざるなり
〔ルカ傳23章2節〕
2 うったでてふ『われらひとが、わがくにたみまどはし、みつぎをカイザルに納󠄃をさむるをきんじ、かつみづかわうなるキリストととなふるを認󠄃みとめたり』
〔ヨハネ傳19章12節〕
12 こゝにおいてピラト、イエスをゆるさんことをつとむ。れどユダヤびとさけびてふ『なんぢしこのひとゆるさば、カイザルの忠臣ちゅうしんにあらず、おほよそおのれをわうとなすものはカイザルにそむくなり』
〔使徒行傳24章5節〕
5 我等われらこのひとるにあたか疫病えきびゃうのごとくにて、全󠄃世界ぜんせかいのユダヤびとのあひだに騷擾さわぎをおこし、かつナザレびと異端いたんかしらにして、
the men of Belial
〔出エジプト記20章16節〕
16 なんぢその隣人となりたいして虛妄いつはり證據あかしをたつるなかれ
〔申命記5章20節〕
20 なんぢそのとなりたいして虛妄いつはり證據あかしをたつるなか
〔申命記19章16節〕
16 もし僞妄いつはり證人あかしびと起󠄃おこりてそれひと惡事あくじをなせりといひたつることあらば~(21) なんぢあはれることをすべからず生命いのち生命いのちあしあしをもてつくのはしむべし 〔申命記19章21節〕
〔詩篇27章12節〕
12 いつはりのあかしをなすもの暴厲あらびはくものわれにさからひて起󠄃おこりたてり ねがはくはわれをあたにわたしてそのこゝろのままになさしめたまふなかれ
〔詩篇35章11節〕
11 こころあしきあかしびとおこりてわがしらざることをなじりとふ
〔箴言6章19節〕
19 詐僞いつはりをのぶるあかしひと および兄弟きやうだいのうちに爭端あらそひをおこすものなり
〔箴言19章5節〕
5 虛僞いつはりあかしびとばつをまぬかれず 謊言いつはりをはくものは避󠄃のがるることをえず
〔箴言19章9節〕
9 虛僞いつはりあかしびとばつをまぬかれず 謊言いつはりをはくものはほろぶべし
〔箴言25章18節〕
18 そのとなりてきして虛僞いつはりあかしをたつるひとをの刃󠄃やいばまたはするどのごとし
〔マラキ書3章5節〕
5 われなんぢらにちかづきて審判󠄄さばきをなし巫術者うらなひしやにむかひ姦淫かんいんおこなものにむかひいつはりちかひをなせるものにむかひ傭人やとひびと價金あたひをかすめ寡婦󠄃やもめ孤子みなしごをしへたげ異邦人ことくにびと推抂おしまわれおそれざるものどもにむかひて速󠄃すみやかあかしをなさんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔マルコ傳14章56節〕
56 それはイエスにたいして僞證ぎしょうするものおほくあれども證據しょうこあはざりしなり。~(59) れどなほこの證據しょうこもあはざりき。 〔マルコ傳14章59節〕
they carried him
〔レビ記24章11節〕
11 ときにそのイスラエルの婦󠄃をんなうみたるものヱホバのけがしてのろふことをなしければ人々ひと〴〵これをモーセのもとにひききたれり(そのはゝはダンの支派わかれのデブリの女子むすめにしてをシロミテとふ)~(16) ヱホバのけがものはかならずころされん全󠄃ぜん會衆くわいしうかならずいしをもてこれうつべしよそぐにひとにても自己おのれくにひとにてもヱホバのけがすにおいてはころさるべし 〔レビ記24章16節〕
〔民數紀略15章35節〕
35 ときにヱホバ、モーセにいひたまひけるはそのひとはかならずころさるべきなり全󠄃ぜん會衆くわいしうえいそとにていしをもてこれうつべしと
〔民數紀略15章36節〕
36 全󠄃ぜん會衆くわいしうすなはちこれえいそとひきいだしいしをもてこれをうちころしヱホバのモーセにめいじたまへるごとくせり
〔申命記13章10節〕
10 かれはエジプトのくに奴隸どれいいへよりなんぢ導󠄃みちびいだしたまひしなんぢかみヱホバよりなんぢいざなはなさんともとめたればなんぢいしをもてこれうちころすべし
〔申命記21章21節〕
21 しかときまちひとみないしをもてこれうちころすべしなんぢかくなんぢらのうちより惡事あくじのぞさるべししかせばイスラエルみなきゝおそれん
〔申命記22章21節〕
21 そのをんなをこれが父󠄃ちちいへもんひきいだしそのまち人々ひと〴〵いしをもてこれをうちころすべしかれその父󠄃ちちいへにてみだりなることをなしてイスラエルのうちあくをおこなひたればなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔申命記22章24節〕
24 なんぢらその二人ふたりまちもんひきいだしいしをもてこれをうちころすべしこれそのをんなまちうちにありながらさけぶことをせざるにりまたそのをとこはそのとなりつまはづかしめたるによりてなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔ヨシュア記7章24節〕
24 ヨシユアやがてイスラエルの一切すべてひととともにゼラのアカンをとらへかのぎん衣服󠄃ころもきんぼうおよびその男子むすこ 女子むすめ うし 驢馬ろば ひつじ てんまくなどすべかれもてものをことごとくとりてアコルのたににこれをひきゆけり
〔ヨシュア記7章25節〕
25 しかしてヨシユアいひけらくなんぢなんぞわれらをなやましゝやヱホバ今日けふなんぢなやましたまふべしとやがてイスラエルびとみないしをもてかれうちころし又󠄂またその家族かぞくなどをもいしにてうちころしをもてこれけり
〔列王紀略下9章26節〕
26 いはくヱホバまことわれ昨日きのふナボテのとその子等こらたりヱホバわれこのにおいてなんぢにむくゆることあらんとされかれをとりてそのになげすててヱホバのことばのごとくにせよ
〔傳道之書4章1節〕
1 こゝわれめぐらしてしたおこなはるるもろ〳〵虐󠄃遇󠄃しへたげたり 嗚呼あゝ虐󠄃しへたげらるものなみだながる これなぐさむるものあらざるなり また虐󠄃しへたぐるものには權力ちからあり 彼等かれらはこれをなぐさむるものあらざるなり
〔使徒行傳7章57節〕
57 こゝかれ大聲おほごゑさけびつつ、みみおほこゝろひとつにしてり、~(59) かくかれがステパノをいしにててるとき、ステパノびてふ『しゅイエスよ、れいけたまへ』 〔使徒行傳7章59節〕

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かくてイゼベルにナボテうたれてしにたりと言遣󠄃いひおくれり
Then they sent to Jezebel, saying, Naboth is stoned, and is dead.


Naboth is stoned
〔サムエル後書11章14節〕
14 朝󠄃あさにおよびてダビデ、ヨアブヘのふみ認󠄃したためてこれをウリヤのによりて遣󠄃おくれり~(24) とき射手いてもの城垣いしがきうへよりなんぢけらいたりければわうけらいあるものまたなんぢけらいヘテびとウリヤもしねりと 〔サムエル後書11章24節〕
〔傳道之書5章8節〕
8 なんぢくにうち貧󠄃まづしもの虐󠄃遇󠄃しへたぐことおよび公道󠄃おほやけ公義ただしきまぐることあるをるもそのことあるをあやしむなかれ はそのくらゐたかひとよりもたかものありてそのひとうかがへばなり又󠄂またそれよりもたかものあるなり
〔傳道之書8章14節〕
14 われした空󠄃くうなることのおこなはるるをたり すなは義人ただしきひとにして惡人あしきひと遭󠄃あふべき所󠄃ところ遭󠄃ものあり 惡人あしきひとにして義人ただしきひと遭󠄃べきところに遭󠄃ものあり われいへこれもまた空󠄃くうなり

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イゼベル、ナボタのうたれてしにたるをきゝしかばイゼベル、アハブにいひけるは起󠄃たちかのヱズレルびとナボテがぎんかへなんぢあたへることをこばみし葡萄園ぶだうばたけとるべしはナボテはいきをらずしにたればなりと
And it came to pass, when Jezebel heard that Naboth was stoned, and was dead, that Jezebel said to Ahab, Arise, take possession of the vineyard of Naboth the Jezreelite, which he refused to give thee for money: for Naboth is not alive, but dead.


Arise
〔列王紀略上21章7節〕
7 そのつまイゼベルかれいひけるはなんぢいまイスラエルのくにをさむることをすやおき食󠄃しよくなんぢこゝろたのしましめよわれヱズレルびとナボテの葡萄園ぶだうばたけなんぢあたへんと
〔箴言1章10節〕
10 わが惡者あしきものなんぢいざなふともしたがふことなかれ~(16) そはかれらのあしあくはしながさんとて急󠄃いそげばなり 〔箴言1章16節〕
〔箴言4章17節〕
17 不義ふぎのパンを食󠄃くら暴虐󠄃しへたげさけめばなり

前に戻る 【列王紀略上21章16節】

アハブ、ナボテのしにたるをきゝしかばアハブ起󠄃ちヱズレルびとナボテの葡萄園ぶだうばたけとらんとてこれくだれり

And it came to pass, when Ahab heard that Naboth was dead, that Ahab rose up to go down to the vineyard of Naboth the Jezreelite, to take possession of it.


Ahab rose up
〔サムエル後書1章13節〕
13 ダビデおのれにつげ少者わかきものにいひけるはなんぢ何處いづくものなるやかれこたへけるはわれ他國たこくひとすなはちアマレクびとなりと~(16) ダビデかれにいひけるはなんぢなんぢかうべせよなんぢくちづからわれヱホバのあぶらそそぎしものをころせりといひておのれにむかひてあかしをたつればなり
〔サムエル後書1章16節〕
〔サムエル後書4章9節〕
9 ダビデ、ベロテびとリンモンのレカブとその兄弟きやうだいバアナにこたへていひけるはわが生命いのちもろ〳〵艱難かんんあんうちすくひたまひしヱホバはく~(12) ダビデ少者わかきものめいじければ少者わかきものかれらをころしてそのあしきりはなしヘブロンのいけうへかけたり又󠄂またイシボセテのくびりてヘブロンにあるアブネルのはかはうむれり 〔サムエル後書4章12節〕
〔サムエル後書11章25節〕
25 ダビデ使者つかひにいひけるはかくなんぢヨアブにいふべし此事このことうれふるなかれ刀劍かたなこれをもかれをもおなじくころすなりつよ城邑まちせめたゝかこれおとしいるべしとなんぢかくヨアブをはげますべし
(27) その過󠄃すぎときダビデひと遣󠄃つかはしてかれをおのれのいへめしいるかれすなはちそのつまとなりて男子をとこのこうめたゞしダビデのなしたる此事このことはヱホバのあしかりき 〔サムエル後書11章27節〕
〔サムエル後書23章15節〕
15 ダビデしたひていひけるはたれかベテレヘムのもんにあるゐどみづわれにのましめんかと~(17) いひけるはヱホバよわれきはめてこれをなさこれ生命いのちをかけてゆきひとなりとかれこれをのむことをこのまざりきさん勇士ゆうし是等これらことなせ
〔サムエル後書23章17節〕
〔詩篇50章18節〕
18 なんぢ盜人ぬすびとをみればこれをよしとし姦淫たはれをおこなふものの伴󠄃侶かたうどとなれり
〔イザヤ書33章15節〕
15 をおこなふものなほきをかたるもの虐󠄃しへたげてえたるをいとひすつるものをふりて賄賂まひなひをとらざるもの みゝをふさぎてをながす謀略はかりごとをきかざるもの をとぢてあくをみざるもの
〔オバデヤ書1章12節〕
12 なんぢなんぢ兄弟きやうだいすなはちその災禍わざはひるべからず 又󠄂またユダの子孫しそん滅亡ほろびよろこぶべからず その苦難なやみにはなんぢくちおほきくあくべからざるなり~(14) なんぢみち辻々つじ〳〵たちて その逃󠄄亡者おちうどきるべからず その患難なやみにこれが遺󠄃のこものわたすべからず
〔オバデヤ書1章14節〕
〔ロマ書1章32節〕
32 かゝことどもをおこなもの死罪しざいあたるべきかみさだめりながら、たゞ自己みづからこれらのことおこなふのみならず、またひとこれおこなふをしとせり。
〔ペテロ後書2章15節〕
15 かれらはたゞしき道󠄃みちはなれて迷󠄃まよひいで、ベオルのバラムの道󠄃みちしたがへり。バラムは不義ふぎむくいあいして、

前に戻る 【列王紀略上21章17節】

ときにヱホバのことばテシベびとエリヤにのぞみて
And the word of the LORD came to Elijah the Tishbite, saying,


(Whole verse)
〔列王紀略下1章15節〕
15 ときにヱホバの使つかひエリヤにいひけるはかれとともにくだれかれをおそるることなかれとエリヤすなはち起󠄃たちてかれとともにくだわうもといた
〔列王紀略下1章16節〕
16 これにいひけるはヱホバかくいひたまふなんぢエクロンのかみバアルゼブブにとはんとて使者つかひ遣󠄃おくるはイスラエルにそのことばふべきかみなきがゆゑなるかこれによりてなんぢはそののぼとこよりくだることなかるべしなんぢかならずしなんと
〔列王紀略下5章26節〕
26 エリシヤいひけるはそのひとくるまをはなれきたりてなんぢを迎󠄃むかへしときにわがこゝろ其處そこにあらざりしやいまかねをうけころもをうけ橄欖かんらんばたけ葡萄園ぶだうばたけひつじうししもべしもめをうくべきときならんや
〔詩篇9章12節〕
12 とひたゞしたまふものはくるしむものをこゝろにとめてその號呼さけびをわすれたまはず
〔イザヤ書26章21節〕
21 よヱホバはそのところをいでてにすむものの不義ふぎをただしたまはん はそのうへなるをあらはにしてころされたるものをまたおほはざるべし

前に戻る 【列王紀略上21章18節】

起󠄃たちくだりサマリアにあるイスラエルのわうアハブにふべしかれはナボテの葡萄園ぶだうばたけとらんとて彼處かしこくだりをるなり
Arise, go down to meet Ahab king of Israel, which is in Samaria: behold, he is in the vineyard of Naboth, whither he is gone down to possess it.


which is in Samaria
〔列王紀略上13章32節〕
32 かれがヱホバのことばてベテルにあるだんにむかひ又󠄂またサマリアの諸邑まち〳〵崇邱たかきところすべていへむかひてよばはりたることばかならなるべければなり
〔歴代志略下22章9節〕
9 アハジアはサマリヤにかくれたりしがヱヒウこれをさがしもとめければ人々ひと〴〵これをとらヘヱヒウのもとひききたりてこれころせりたゞかれこゝろつくしてヱホバをもとめたるヨシヤパテのなればとてこれをはうむれりかゝりしかばアハジアのいへくに統治すべをさむるちからなくなりぬ

前に戻る 【列王紀略上21章19節】

なんぢかれつげいふべしヱホバかくなんぢころまたとりたるやと又󠄂またなんぢかれつげふべしヱホバかくいぬナボテのなめところにていぬなんぢなむべしと
And thou shalt speak unto him, saying, Thus saith the LORD, Hast thou killed, and also taken possession? And thou shalt speak unto him, saying, Thus saith the LORD, In the place where dogs licked the blood of Naboth shall dogs lick thy blood, even thine.


Hast thou killed
〔創世記3章11節〕
11 ヱホバいひたまひけるはなんぢはだかなるをなんぢつげしやなんぢなんぢ食󠄃くらふなかれとめいじたる食󠄃くらひたりしや
〔創世記4章9節〕
9 ヱホバ、カインにいひたまひけるはなんぢおとうとアベルは何處いづこにをるやかれわれしらずわれあにわがおとうと守者まもりてならんやと
〔創世記4章10節〕
10 ヱホバいひたまひけるはなんぢなにをなしたるやなんぢおとうとこゑよりわれさけべり
〔サムエル後書12章9節〕
9 なんなんぢヱホバのことば藐視かろんじてそののまへにあくをなせしやなんぢ刃󠄃劍かたなをもてヘテびとウリヤをころそのつまをとりてなんぢつまとなせりすなはちアンモンの子孫ひと〴〵かたなをもてかれきりころせり
〔ミカ書3章1節〕
1 われふヤコブの首領かしらよイスラエルのいへ侯伯をさなんぢ公義こうぎなんぢらのしるべきことにあらずや~(4) され彼時かのときかれらヱホバによばはるともヱホバかれらにこたへたまはじ かへつてそのときにはかほかれらにかくしたまはん かれらのおこなひあしければなり
〔ミカ書3章4節〕
〔ハバクク書2章9節〕
9 災禍わざはひまぬかれんがためたかところかまへんとしておのれいへ不義ふぎものわざはひなるかな
〔ハバクク書2章12節〕
12 をもてまちあくをもてしろきづものわざはひなるかな
In the place
〔士師記1章7節〕
7 アドニベゼクいひけるは七十にんわうたちかつてそのあし巨󠄃擘おほゆびられて食󠄃几だいのしたにくづひろへりかみわがかつおこなひしところをもてわれにむくいたまへるなりとひと〴〵これひきてエルサレムにいたりしが其處そこにしねり
〔サムエル後書12章11節〕
11 ヱホバかくいひたまふわれなんぢいへうちよりなんぢうへわざはひ起󠄃おこすべしわれなんぢ諸妻つまらなんぢのまへにとりなんぢ隣人となりあたへん其人そのひとこののまへにてなんぢ諸妻つまらとともにいね
〔列王紀略上22章38節〕
38 又󠄂またそのくるまをサマリアのいけ濯󠄄あらひけるにいぬそのなめたり又󠄂また遊󠄃女あそびめ其所󠄃そこをあらへりヱホバのいひたまへることばごと
〔列王紀略下9章25節〕
25 ヱヒウそのしやうビデカルにいひけるはかれをとりてヱズレルびとナボテのうちなげすてよなんぢおもふべしかつわれなんぢ二人ふたりともにのりかれ父󠄃ちゝアハブにしたがへるときにヱホバかくかれのこと預言よげんしたまへり
〔列王紀略下9章26節〕
26 いはくヱホバまことわれ昨日きのふナボテのとその子等こらたりヱホバわれこのにおいてなんぢにむくゆることあらんとされかれをとりてそのになげすててヱホバのことばのごとくにせよ
〔エステル書7章10節〕
10 人々ひと〴〵ハマンをそのモルデカイをかけんとてまうけしうへかけたり わう震怒いかりつひに
〔詩篇7章15節〕
15 またあなをほりてふかくしおのれがつくれるそのみぞにおちいれり
〔詩篇7章16節〕
16 その殘害󠄅そこなひはおのがかうべにかへり その强暴あらびはおのが頭上いただきにくだらん
〔詩篇9章16節〕
16 ヱホバはおのれをしらしめ審判󠄄さばきをおこなひたまへり あしきひとはおのがのわざなるわなにかかれり ヒガイオン  セラ
〔詩篇58章10節〕
10 義者ただしきものはかれらがあたかへさるるをてよろこび そのあしをあしきものののなかにてあらはん
〔詩篇58章11節〕
11 かくてひとはいふべしにただしきものに報賞むくいありにさばきをほどこしたまふかみはましますなりと
〔マタイ傳7章2節〕
2 おのがさばく審判󠄄さばきにておのれもさばかれ、おのがはかるはかりにておのれはからるべし。

前に戻る 【列王紀略上21章20節】

アハブ、エリヤにいひけるはわがてきなんぢわれ遇󠄃あふかれわれ遇󠄃なんぢヱホバの前󠄃まへあくことゆだねしに
And Ahab said to Elijah, Hast thou found me, O mine enemy? And he answered, I have found thee: because thou hast sold thyself to work evil in the sight of the LORD.


Hast thou found me
〔列王紀略上18章17節〕
17 アハブ、エリヤをときアハブ、エリヤにいひけるはなんぢイスラエルをなやますものこゝにをるか
〔列王紀略上22章8節〕
8 イスラエルのわうヨシヤパテにいひけるはほかにイムラのミカヤ一人ひとりありこれよりてヱホバにふことをされかれわれつい善事よきこと預言よげんせずたゞ惡事あしきことのみを預言よげんすればわれかれにくむなりとヨシヤパテいひけるはわうしかいひたまふなかれと
〔歴代志略下18章7節〕
7 イスラエルのわうこたへてヨシヤパテにいひけるはほかになほ一人ひとりありわれこれによりてヱホバにとふことをされかれいままでわれにつきて善事よきこと預言よげんせずつねあしことのみを預言よげんすればわれかれにくむなりそのものすなはちイムラのミカヤなりとしかるにヨシヤパテこたへてわうしかのたまなかれといひければ
〔歴代志略下18章17節〕
17 イスラエルのわうこゝにおいてヨシヤパテにいひけるはわれなんぢにつげかれ善事よきことわれ預言よげんせずたゞあしことのみを預言よげんせんといひしにあらずやと
〔アモス書5章10節〕
10 かれらはもんにありて勸戒いましむものにく正直ただしきもの忌嫌󠄃いみきら
〔マルコ傳12章12節〕
12 ここにかれイエスをとらへんとおもひたれど、群衆ぐんじゅうおそれたり、このたとへおのれらをしてたまへるをさとりしにる。遂󠄅つひにイエスをはなれてけり。
〔ガラテヤ書4章16節〕
16 しかるにわれなんぢらにまことふによりてあたとなりたるか。
〔ヨハネ黙示録11章10節〕
10 住󠄃ものどもはかれらにきてよろこたのしみたがひ禮物れいもつおくらん、二人ふたり預言者よげんしゃ住󠄃ものくるしめたればなり』
thou hast sold
〔列王紀略上21章25節〕
25 まことにアハブのごとくヱホバの前󠄃まへあくをなすことをゆだねしものはあらざりきそのつまイゼベルこれ慫憊すすめたるなり
〔列王紀略下17章17節〕
17 またその子息むすこ息女むすめなか通󠄃とほらしめ卜筮うらなひおよび禁厭まじなひをなしヱホバの前󠄃まへあくなすことにゆだねてそのいかり惹起󠄃ひきおこせり
〔イザヤ書50章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふ わがなんぢらのはゝをさりたる離書さりぶみはいづこにありや われいづれの債主さいしゆになんぢらをうりわたししや よなんぢらはその不義ふぎのためにられ なんぢらのはゝなんぢらの咎戻とがのためにられたり
〔イザヤ書52章3節〕
3 そはヱホバかくいひたまふ なんぢらはあたひなくしてられたり かねなくしてあがなはるべし
〔ロマ書7章14節〕
14 われら律法おきてれいなるものとる、されどわれにくなるものにてつみしたられたり。
to work
〔列王紀略上16章30節〕
30 オムリのアハブはそのさきありすべてものよりもおほくヱホバののまへにあくなせ
〔列王紀略下21章2節〕
2 マナセはヱホバの前󠄃まへあくをなしヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし國々くに〴〵ひとがなすところの憎にくむべきことならへり
〔歴代志略下33章6節〕
6 またベンヒンノムのたににてその子女こどもなか通󠄃とほらせかつ占卜うらなひおこな魔󠄃術まじゆつをつかひ禁厭まじなひ憑鬼者くちよせ卜筮うらなひとりもちひなどしてヱホバのあしたまふことおほおこなひてその震怒いかり惹起󠄃ひきおこせり
〔エペソ書4章19節〕
19 はぢらず、放縱ほしいまゝすべての汚穢けがれおこなはんとておのれ好色かうしょくわたせり。

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われ災害󠄅わざはひなんぢくだなんぢ後裔あとのぞきアハブにぞくするをとこはイスラエルにありてつながれたるものつながれざるものこと〴〵たゝ
Behold, I will bring evil upon thee, and will take away thy posterity, and will cut off from Ahab him that pisseth against the wall, and him that is shut up and left in Israel,


Behold
〔出エジプト記20章5節〕
5 これをがむべからずこれにつかふべからずわれヱホバなんぢかみねたかみなればわれにくものにむかひては父󠄃ちゝつみにむくいてさんだいにおよぼし
〔出エジプト記20章6節〕
6 われあいしわが誡命いましめまもものには恩惠めぐみをほどこしてせんだいにいたるなり
〔列王紀略上14章10節〕
10 是故このゆえわれヤラベアムのいへ災害󠄅わざはひくだしヤラベアムにぞくするをとこはイスラエルにありてつながれたるものつながれざるものこと〴〵ひと塵埃あくたのこりなくのぞくがごとくヤラベアムのいへあとのぞくべし
〔列王紀略下9章7節〕
7 なんぢはそのしゆアハブのいへうちほろぼすべしそれによりてわれわがしもべなる預言者よげんしやたちとヱホバのもろ〳〵しもべたちをイゼベルのむくいん~(9) われアハブのいへをネバテのヤラベアムのいへのごとくにしアヒヤのバアシヤのいへのごとくになさん 〔列王紀略下9章9節〕
〔列王紀略下10章1節〕
1 アハブ、サマリヤに七十にんありこゝにヱヒウふみをしたためてサマリヤにおくりまち牧伯等つかさたち長老等としよりたちとアハブの子等こどもとにつたへてふ~(7) そのふみかれらにいたりしかば彼等かれらわう子等こたちをとらへてその七十にんをことごとくころしそのくびかごにつめてこれをヱズレルのヱヒウのもとにつかはせり 〔列王紀略下10章7節〕
〔列王紀略下10章11節〕
11 かくてヱヒウはアハブのいへぞくするもののヱズレルに遺󠄃のこれるをこと〴〵ころしまたその一切すべておもだちたるものそのしたしものおよびその祭司さいしころしてかれぞくするもの一人ひとり遺󠄃のこさゞりき
(14) 彼等かれら生擒いけどれといへすなはちかれらを生擒いけどりりその集會あつまり所󠄃どころ穴󠄄あなそばにて彼等かれら四十二にんこと〴〵ころ一人ひとりをも遺󠄃のこさゞりき
〔列王紀略下10章14節〕
〔列王紀略下10章17節〕
17 サマリヤにいたりてアハブにぞくするもののサマリヤに遺󠄃のこれるをこと〴〵ころして遂󠄅つひにその一族いちぞくほろぼせりヱホバのエリヤにつげたまひし言語ことばのごとし
〔列王紀略下10章30節〕
30 ヱホバ、ヱヒウにいひたまひけらくなんぢわがただしるところのことおこなふにあたりてことをなしまたわがこゝろにあるすべてことをアハブのいへになしたればなんぢ子孫こどもだいまでイスラエルのくらゐせんと
him that is shut up
〔申命記32章36節〕
36 ヱホバつひにそのたみさばきまたそのしもべ憐憫あはれみをくはへたまはんかれらのちからのすでにさりうせてつながれたるものつながれざるものもあらずなれるをたまへばなり
〔列王紀略上14章10節〕
10 是故このゆえわれヤラベアムのいへ災害󠄅わざはひくだしヤラベアムにぞくするをとこはイスラエルにありてつながれたるものつながれざるものこと〴〵ひと塵埃あくたのこりなくのぞくがごとくヤラベアムのいへあとのぞくべし
〔列王紀略下9章8節〕
8 アハブのいへ全󠄃まつた滅亡ほろぶべしアハブにぞくするをとこはイスラエルにありてつながれたるものつながれざるものもともにこれたつべし
〔列王紀略下9章9節〕
9 われアハブのいへをネバテのヤラベアムのいへのごとくにしアヒヤのバアシヤのいへのごとくになさん
〔列王紀略下14章26節〕
26 ヱホバ、イスラエルの艱難なやみたまふにそれはなはくるしかりすなはつながれたるものもあらずつながれざるものもあらず又󠄂またイスラエルをたすくものもあらず
him that pisseth
〔サムエル前書25章22節〕
22 ねがはくはかみダビデのてきにかくなしまたかさねてかくなしたまへあくるあさまでにわれはナバルにぞくするすべてのものうちひとりのをとこをものこさざるべし
〔サムエル前書25章34節〕
34 わがなんぢ害󠄅がいするをとどめたまひしイスラエルのかみヱホバはまことにもしなんぢいそぎてわれきた迎󠄃むかへずばかなら翌󠄃朝󠄃あくるあさまでにナバルの所󠄃ところにひとりのをとこものこらざりしならんと

前に戻る 【列王紀略上21章22節】

又󠄂またなんぢいへをネバテのヤラベアムのいへごとくなしアヒヤのバアシヤのいへのごとくなすべしなんぢわれいかり惹起󠄃ひきおこしイスラエルをしてつみをかさせたるによりてなり
And will make thine house like the house of Jeroboam the son of Nebat, and like the house of Baasha the son of Ahijah, for the provocation wherewith thou hast provoked me to anger, and made Israel to sin.


made Israel to sin
〔列王紀略上14章16節〕
16 ヱホバ、ヤラベアムのつみためにイスラエルをすてたまふべしかれつみをか又󠄂またイスラエルにつみをかさしめたりと
〔列王紀略上15章30節〕
30 はヤラベアムがをか又󠄂またイスラエルにをかさせたるつみ又󠄂またかれがイスラエルのかみヱホバのいかり起󠄃おこしたることるなり
〔列王紀略上15章34節〕
34 かれヱホバののまへにあくしヤラベアムの道󠄃みちにあゆみそのイスラエルにをかさせたるつみおこなへり
〔列王紀略上16章26節〕
26 かれはネバテのヤラベアムのすべて道󠄃みちにあゆみヤラベアムがイスラエルをしてつみをかそのむなしきものてイスラエルのかみヱホバのいかりをおこさしめたるそのつみおこなへり
make thine
〔列王紀略上15章29節〕
29 バアシヤわうとなれるときヤラベアムの全󠄃家ぜんか氣息いきあるもの一人ひとりもヤラベアムにのこさずしてこと〴〵これほろぼせりヱホバのそのしもべシロびとアヒヤによりいひたまへることばごと
〔列王紀略上16章3節〕
3 さればわれバアシヤののちそのいへあとのぞなんぢいへをしてネバテのヤラベアムのいへごとくならしむべし
〔列王紀略上16章11節〕
11 かれわうとなりてそのくらゐのぼれるときバアシヤの全󠄃家ぜんかころ男子をとこそのしんぞくにもあれ朋友はういうにもあれ一人ひとりこれ遺󠄃のこさゞりき

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イゼベルについてヱホバまたかたりいひたまいぬヱズレルのほりにてイゼベルを食󠄃くらはん
And of Jezebel also spake the LORD, saying, The dogs shall eat Jezebel by the wall of Jezreel.


Jezebel
〔列王紀略上21章25節〕
25 まことにアハブのごとくヱホバの前󠄃まへあくをなすことをゆだねしものはあらざりきそのつまイゼベルこれ慫憊すすめたるなり
〔列王紀略下9章10節〕
10 ヱズレルのにおいていぬイゼベルを食󠄃くらふべしまたこれをはうむるものあらじとしかしてひらきて逃󠄄にげされり
〔列王紀略下9章30節〕
30 かくてヱヒウ、ヱズレルにきたりしかばイゼベルきゝてそのかみをかざりてまどより望󠄇のぞみけるが~(37) イゼベルの屍骸しかばねはヱズレルのおい糞土ふんどのごとくにおもてにあるべしこゝをもてこれはイゼベルなりとさしふことあたはざらん 〔列王紀略下9章37節〕
The dogs
無し
wall

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アハブにぞくするものまちしぬるをばいぬこれ食󠄃くらしぬるをば天空󠄃そらとりこれ食󠄃くらはんと
Him that dieth of Ahab in the city the dogs shall eat; and him that dieth in the field shall the fowls of the air eat.


that dieth
〔列王紀略上14章11節〕
11 ヤラベアムにぞくするものまちしぬるをばいぬこれ食󠄃くらぬるをば天空󠄃そらとりこれ食󠄃くらはんヱホバこれいひたまへばなり
〔列王紀略上16章4節〕
4 バアシヤにぞくするもの城邑まちしぬるをばいぬこれ食󠄃くらかれぞくするものしぬるをば天空󠄃そらとりこれを食󠄃くらはんと
〔イザヤ書14章19節〕
19 されどなんぢはいみきらふべきえだのごとく おのがはかのそとにすてられその周󠄃圍まはりにはつるぎにてさしころされあなにおろされ いしにおほはれたるものありてふみつけらるるかばねにことならず
〔エレミヤ記15章3節〕
3 ヱホバいひたまひけるはわれよつものをもてかれらをばつせんすなはちつるぎをもてころいぬをもてかま天空󠄃そらとりおよびけものをもて食󠄃ほろぼさしめん
〔エゼキエル書32章4節〕
4 しかしてわれなんぢ地上をかなげすてなんぢおもてなげう空󠄃そらもろ〳〵とりをしてなんぢうへとゞまらしめ全󠄃地ぜんちけものをしてなんぢ飽󠄄あかしむべし
〔エゼキエル書32章5節〕
5 われなんぢにく山々やま〳〵遺󠄃なんぢしかばねうづたかくして谷々たに〴〵うづむべし
〔エゼキエル書39章18節〕
18 なんぢ勇士ゆうしにく食󠄃くら君等きみたち牡羊をひつじ 羔羊こひつじ 牡山羊をやぎ 牡牛をうしなどすべてバシヤンのこえたるもの食󠄃くらヘ~(20) なんぢらわがせきにつきてむま騎者のりて勇士ゆうしもろ〳〵軍人いくさびとあくべしとしゆヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書39章20節〕
〔ヨハネ黙示録19章18節〕
18 わうたちのにく將校しゃうこうにくつよものにくうまこれものとのにく、すべての自主じしゅおよび奴隷どれいせうなるものだいなるものにく食󠄃くらへ』

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まことにアハブのごとくヱホバの前󠄃まへあくをなすことをゆだねしものはあらざりきそのつまイゼベルこれ慫憊すすめたるなり
But there was none like unto Ahab, which did sell himself to work wickedness in the sight of the LORD, whom Jezebel his wife stirred up.


But there
〔列王紀略上16章30節〕
30 オムリのアハブはそのさきありすべてものよりもおほくヱホバののまへにあくなせり~(33) アハブ又󠄂またアシラざうつくれりアハブはそのさきにありしイスラエルのすべてわうよりもはなはだしくイスラエルのかみヱホバのいかりおこすことをなせり 〔列王紀略上16章33節〕
〔列王紀略上21章20節〕
20 アハブ、エリヤにいひけるはわがてきなんぢわれ遇󠄃あふかれわれ遇󠄃なんぢヱホバの前󠄃まへあくことゆだねしに
〔列王紀略下23章25節〕
25 ヨシアのごとくにこゝろつく精神せいしんつくちからつくしてモーセのおきて全󠄃まつたくしたがひてヱホバに歸向ききやうせしわうはヨシアのさきにはあらざりきまたかれのちにもかれのごときものはなし
sell himself
〔列王紀略上21章20節〕
20 アハブ、エリヤにいひけるはわがてきなんぢわれ遇󠄃あふかれわれ遇󠄃なんぢヱホバの前󠄃まへあくことゆだねしに
〔列王紀略下17章17節〕
17 またその子息むすこ息女むすめなか通󠄃とほらしめ卜筮うらなひおよび禁厭まじなひをなしヱホバの前󠄃まへあくなすことにゆだねてそのいかり惹起󠄃ひきおこせり
〔イザヤ書50章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふ わがなんぢらのはゝをさりたる離書さりぶみはいづこにありや われいづれの債主さいしゆになんぢらをうりわたししや よなんぢらはその不義ふぎのためにられ なんぢらのはゝなんぢらの咎戻とがのためにられたり
〔イザヤ書52章3節〕
3 そはヱホバかくいひたまふ なんぢらはあたひなくしてられたり かねなくしてあがなはるべし
〔ロマ書6章19節〕
19 ひとことをかりてふは、なんぢらのにくよわきゆゑなり。なんぢらもとその肢體したいをささげ、けがれ不法ふほふとのしもべとなりて不法ふほふいたりしごとく、いまその肢體したいをささげ、しもべとなりて潔󠄄きよきいたれ。
〔ロマ書7章14節〕
14 われら律法おきてれいなるものとる、されどわれにくなるものにてつみしたられたり。
stirred up
無し
whom Jezebel
〔列王紀略上11章1節〕
1 ソロモンわうパロのむすめほかおほく外國ことくに婦󠄃をんな寵愛ちようあいせりすなはちモアブびとアンモニびとエドミびとシドンびとヘテびと婦󠄃をんな寵愛ちようあいせり~(4) ソロモンのとしおいたるときつまたち其心そのこころ轉移うつしてほかかみしたがはしめければかれこゝろその父󠄃ちゝダビデのこゝろごとそのかみヱホバに全󠄃まつたからざりき 〔列王紀略上11章4節〕
〔列王紀略上16章31節〕
31 かれはネバテのヤラベアムのつみおこなことかろこととなせしがシドンびとわうエテバアルのむすめイゼベルをつまめとゆきてバアルにつかこれをがめり
〔列王紀略上18章4節〕
4 (オバデヤはおほいにヱホバをかしこみたるものにてイゼベルがヱホバの預言者よげんしやたちたるときにオバデヤひやくにん預言者よげんしやとりこれを五十にんづつ洞穴󠄄ほらあなかくしパンとみづをもてこれ養󠄄やしなへり)
〔列王紀略上19章2節〕
2 イゼベル使つかひをエリヤに遣󠄃つかはしていひけるはかみたちかくなしまたかさねかくなしたまへわれかなら明日あくるひいま時分󠄃ごろなんぢいのちかの人々ひと〴〵一人ひとり生命いのちのごとくせんと
〔列王紀略上21章7節〕
7 そのつまイゼベルかれいひけるはなんぢいまイスラエルのくにをさむることをすやおき食󠄃しよくなんぢこゝろたのしましめよわれヱズレルびとナボテの葡萄園ぶだうばたけなんぢあたへんと
〔箴言22章14節〕
14 妓婦󠄃あそびめくちふかあななり ヱホバに憎にくまるるものこれにおちいらん
〔傳道之書7章26節〕
26 われさとれり 婦󠄃人をんなのそのこゝろわなあみのごとくその縲絏しばりなはのごとくなるものこれよりもにがものなり かみよろこびたまふものこれ避󠄃さくることを罪人つみびとこれとらへらるべし
〔マルコ傳6章17節〕
17 ヘロデさきにそのめとりたるおの兄弟きゃうだいピリポのつまヘロデヤのために、みづからひと遣󠄃つかはし、ヨハネをとらへてひとやつなげり。~(27) たゞちに衞兵ゑいへい遣󠄃つかはし、これにヨハネのくびきたることをめいず、衞兵ゑいへいゆきてひとやにて、ヨハネを首斬くびきり、 〔マルコ傳6章27節〕
〔使徒行傳6章12節〕
12 たみおよび長老ちゃうらう學者がくしゃらを煽動せんどうし、にはかきたりてステパノをとらへ、議會ぎくわいきゆき、
〔使徒行傳14章2節〕
2 しかるにしたがはぬユダヤびと異邦人いはうじんそゝのかし、兄弟きゃうだいたちにたいして惡意󠄃あくいいだかしむ。

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かれはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵のまへより逐󠄃おひ退󠄃しりぞけたまひしアモリびとすべてなせしごと偶像ぐうざうしたがひてはなはにくむべきことなせ

And he did very abominably in following idols, according to all things as did the Amorites, whom the LORD cast out before the children of Israel.


according to
〔創世記15章16節〕
16 だいおよびて彼等かれらこゝ返󠄄かへりきたらんはアモリびとあくいま貫盈みたざればなり
〔レビ記18章25節〕
25 そのもまたけがこゝをもてわれそのあくのためにこればつすそのまたみづからそこに住󠄃すめたみはきいだすなり~(30) され汝等なんぢらはわが例規さだめまも汝等なんぢらさきにおこなはれし是等これら憎にくむべき習俗ならはしひとつおこなふなかれまたこれによりて汝等なんぢらけがなかわれ汝等なんぢらかみヱホバなり 〔レビ記18章30節〕
〔レビ記20章22節〕
22 汝等なんぢら一切すべて條例のり一切すべて律法おきてまもりてこれおこなふべししかせばなんぢらを住󠄃すませんとて導󠄃みちびゆくところのなんぢらをはきいだすことを
〔レビ記20章23節〕
23 なんぢらの前󠄃まへより逐󠄃おひはらふところの國人くにびとのりなんぢ步行あゆむべからず彼等かれらはこのもろ〳〵ことをなしたればわれかれらをにくむなり
〔申命記12章31節〕
31 なんぢかみヱホバにむかひてはなんぢしかべからずかれらはヱホバのいみかつ憎にくみたまふもろ〳〵ことをそのかみにむかひてしその男子むすこ女子むすめをさへにてやきてその神々かみ〴〵さゝげたり
〔列王紀略下16章3節〕
3 かれはイスラエルの王等わうたち道󠄃みちにあゆみまたそのうち通󠄃とほらしめたりこれはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし異邦人いはうじんのおこなふところの憎にくむべきことにしたがへるなり
〔列王紀略下21章2節〕
2 マナセはヱホバの前󠄃まへあくをなしヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし國々くに〴〵ひとがなすところの憎にくむべきことならへり
〔列王紀略下21章11節〕
11 ユダのわうマナセこれらの憎にくむべきことおこなひその前󠄃さきにありしアモリびとすべなせしところにもこえたるあくをなしまたユダをしてその偶像ぐうざうをもてつみをかさせたれば
〔歴代志略下33章2節〕
2 かれはヱホバのあしたまふことをしイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへよりヱホバの逐󠄃おひはらひたまひし國人くにびとおこなふところの憎にくむべきわざならへり
〔歴代志略下33章9節〕
9 マナセかくユダとヱルサレムのたみとを迷󠄃まよはしてあくおこなはしめたりそのさまイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへにヱホバのほろぼしたまひし異邦人ことくにびとよりもはなはだし
〔歴代志略下36章14節〕
14 祭司さいし長等をさたちおよびたみもまたすべ異邦人いはうじんうちにあるもろ〳〵憎にくむべきわざならひて太甚はなはだしくおほいつみをかしヱホバのヱルサレムに聖󠄄きよおきたまへるそのいへけがせり
〔エズラ書9章11節〕
11 なんぢかつてなんぢしもべなる預言者よげんしやたちによりてめいじてのたまへり いはなんぢらがゆきんとするはそのかくたみ汚穢けがれによりその憎にくむべきわざによりてけがれたるにしてこのはてよりかのはてまでその汚穢けがれみちわたるなり~(14) 我儕われらふたゝなんぢ命令いひつけやぶりて是等これら憎にくむべきおこなひあるたみえんむすぶべけんや なんぢわれらをいかりて終󠄃つひほろぼしつく遺󠄃のこもの逃󠄄のがるるものなきにいたらしめたまはざらんや 〔エズラ書9章14節〕
〔詩篇106章35節〕
35 かへりてもろもろの國人くにびととまじりをりてその行爲わざにならひ~(39) またそのわざは自己みづからをけがし そのおこなふところは姦淫たはれなり 〔詩篇106章39節〕
〔エゼキエル書16章47節〕
47 なんぢたゞすこしくかれらの道󠄃みちあゆかれらの憎にくむべきところの事等ことどもおこなひしのみにあらずなんぢなせことみなかれらのよりもあしかりき
very abominably
〔歴代志略下15章8節〕
8 アサこれらのことばおよび預言者よげんしやオデデの預言よげんきゝちから憎にくむべきものをユダとベニヤミンの全󠄃地ぜんちよりのぞきまたそのエフライムの山地やまちたる邑々まち〳〵よりのぞきヱホバのらう前󠄃まへなるヱホバのだんさいこうせり
〔イザヤ書65章4節〕
4 はかのあひだにすわり隱密ひそかなるところにやどり ゐのこにくをくらひ憎にくむべきもののあつものをその器皿うつはものにもりて
〔エレミヤ記16章18節〕
18 われまづばいしてそのあくとそのつみむくいんそはかれらそのけがれたるものしかばねをもてわがけがしそのにくむべきものをもてわが產業さんげふみたせばなり
〔エレミヤ記44章4節〕
4 われわがしもべなる預言者よげんしやたちをなんぢらに遣󠄃つかはしきりにこれを遣󠄃つかはして請󠄃なんぢらわが嫌󠄃きらふところのこの憎にくむべきことおこななかれといはせけるに
〔エゼキエル書18章12節〕
12 なやめるもの貧󠄃まづしきもの虐󠄃しへたものうば質物しちもつ還󠄃かへさずをあげて偶像ぐうざうあふ憎にくむべきことをおこなひ
〔ペテロ前書4章3節〕
3 なんぢら過󠄃ぎにしは、異邦人いはうじんこの所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょくよく情󠄃じゃう酩酊めいてい宴樂えんらく暴飮ばういん律法おきてにかなはぬ偶像ぐうざう崇拜すうはいあゆみて、もはやれり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』

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アハブこれことばきゝけるときそのころも粗麻󠄃布あさぬのにまとひ食󠄃しよく粗麻󠄃布あさぬの遲々しづか步行あゆめ
And it came to pass, when Ahab heard those words, that he rent his clothes, and put sackcloth upon his flesh, and fasted, and lay in sackcloth, and went softly.


he rent
〔創世記37章34節〕
34 ヤコブそのころも麻󠄃布あさぬのこしにまとひひさしくそののためになげけり
〔列王紀略下6章30節〕
30 わうその婦󠄃人をんなことばきゝころもしかして石垣いしがきうえ通󠄃とほりをりしがたみこれをるにそのはだ麻󠄃布あさぬのつけたり
〔列王紀略下18章37節〕
37 かくてヒルキヤのなる宮內くないきやうエリアキム書記しよきくわんセブナおよびアサのなる史官しくわんヨアそのころもをさきてヒゼキヤのもとにいたりラブシヤケのことばをこれにつげたり
〔ヨナ書3章6節〕
6 このことニネベのわうきこえければかれ くらゐより起󠄃朝󠄃服󠄃てうふく麻󠄃布あさぬのまとふて灰󠄃はひなかせり
lay in sackcloth
〔サムエル後書12章17節〕
17 ダビデのいへとしよりたちかれかたはらちてかれをより起󠄃たゝしめんとせしかどもかれがへんぜず又󠄂またかれらとともに食󠄃しよくなさざりき
〔ヨブ記16章15節〕
15 われ麻󠄃布あさぬのをわがはだ縫󠄃ぬひつけわがつのちりにてけがせり
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど
〔イザヤ書58章5節〕
5 かくのごとき斷食󠄃だんじきはわがよろこぶところのものならんや かくのごときはひとその靈魂たましひをなやますのならんや そのかうべよしのごとくにふし麁服󠄃あらたへ灰󠄃はひとをそのしたにしくをもて斷食󠄃だんじきまたヱホバに納󠄃いれらるるととなふべけんや~(8) しかるときはなんぢのひかりあかつきごとくにあらはれいで なんぢすみやかにいやさるることを なんぢのはなんぢの前󠄃まへにゆき ヱホバの榮光えいくわうはなんぢの軍後しんがりとなるべし 〔イザヤ書58章8節〕
〔ヨエル書1章13節〕
13 祭司さいしなんぢ麻󠄃布あさぬのこしにまとひてなきかなしめ 祭壇さいだんつかふるものなんぢらなきさけべ かみつかふるものよなんぢらきた麻󠄃布あさぬのをまとひてよるをすごせ 素祭そさい灌祭くわんさいなんぢらのかみいへいることあらざればなり
went softly
〔イザヤ書38章15節〕
15 しゆはわれとものいひかつそのごとくみづからなしたまへり われなにをいふべきか わがにあるあひだわが靈魂たましひくるしめるゆゑによりてつゝしみてゆかん

前に戻る 【列王紀略上21章28節】

こゝにヱホバのことばテシベびとエリヤにのぞみて
And the word of the LORD came to Elijah the Tishbite, saying,


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なんぢアハブのわが前󠄃まへへりくだるをるやかれわがまへにへりくだるによりわれ災害󠄅わざはひかれくださずしてその災害󠄅わざはひかれいへくだすべし
Seest thou how Ahab humbleth himself before me? because he humbleth himself before me, I will not bring the evil in his days: but in his son's days will I bring the evil upon his house.


Ahab
〔出エジプト記10章3節〕
3 モーセとアロン、パロの所󠄃ところにいりてかれにいひけるはヘブルびとかみヱホバかくいひたまふ何時いつまでなんぢわれくだることをこばむや我民わがたみをさらしめてわれつかふることをえせしめよ
〔詩篇18章44節〕
44 かれらわがことをききて立刻たちまちわれにしたがひ異邦人ことくにびとはきたりておもねりつかへん
〔詩篇66章3節〕
3 かみにつげまつれ なんぢのもろもろの功用みわざはおそるべきかなおほいなるちからによりてなんぢのあたはなんぢにおそれしたがひ
〔詩篇78章34節〕
34 かみかれらをころしたまへるときかれらかみをたづねかへりきたりてねんごろにかみをもとめたり~(37) そはかれらのこころはかみにむかひてかたからず その契󠄅約けいやくをまもるに忠信ちゆうしんならざりき 〔詩篇78章37節〕
I will not
〔詩篇86章15節〕
15 されどしゆよなんぢは憐憫あはれみとめぐみとにとみいかりをおそくしいつくしみと眞實まこととにゆたかなるかみにましませり
〔エゼキエル書33章10節〕
10 されひとよイスラエルのいへなんぢらはかくかたりてわれらのとがつみわれらのうへにあり我儕われらはそのうちにありて消󠄃失きえうせいかでかいくることをんと
〔エゼキエル書33章11節〕
11 なんぢかれらにいふべししゆヱホバいひたまふわれわれ惡人あくにんしぬるをよろこばず惡人あくにんのその途󠄃みちはなれていくるをよろこぶなりなんぢひるがへりひるがへりてそのあし道󠄃みちはなれよイスラエルのいへ汝等なんぢらなんぞしぬべけんや
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず
〔ロマ書2章4節〕
4 かみ仁慈なさけなんぢを悔改くいあらため導󠄃みちびくをらずして、その仁慈なさけ忍󠄄耐にんたい寛容くわんようとのゆたかなるをかろんずるか。
〔ペテロ後書3章9節〕
9 しゅその約束やくそくはたすにおそきは、あるひとおそしとおもふがごときにあらず、ただ一人ひとりほろぶるをも望󠄇のぞたまはず、すべてのひと悔改くいあらためいたらんことを望󠄇のぞみて、なんぢらをなが忍󠄄しのたまふなり。
Seest thou
〔エレミヤ記7章17節〕
17 なんぢかれらがユダのまちとヱルサレムのちまたになすところをざるか
〔ルカ傳7章44節〕
44 かくをんなかた振向ふりむきてシモンにたまふ『このをんなるか。われなんぢのいへりしに、なんぢはわれあしみづあたへず、をんななみだにてわがあしぬらし、頭髮かみのけにてぬぐへり。
in his son's days
〔列王紀略下9章25節〕
25 ヱヒウそのしやうビデカルにいひけるはかれをとりてヱズレルびとナボテのうちなげすてよなんぢおもふべしかつわれなんぢ二人ふたりともにのりかれ父󠄃ちゝアハブにしたがへるときにヱホバかくかれのこと預言よげんしたまへり
〔列王紀略下9章26節〕
26 いはくヱホバまことわれ昨日きのふナボテのとその子等こらたりヱホバわれこのにおいてなんぢにむくゆることあらんとされかれをとりてそのになげすててヱホバのことばのごとくにせよ
〔列王紀略下9章33節〕
33 かれなげおとせといへりすなはちこれなげおとしたればその血牆ちかきむまとにほどばしりつけりヱヒウこれをふみとほれり~(37) イゼベルの屍骸しかばねはヱズレルのおい糞土ふんどのごとくにおもてにあるべしこゝをもてこれはイゼベルなりとさしふことあたはざらん 〔列王紀略下9章37節〕
〔列王紀略下10章1節〕
1 アハブ、サマリヤに七十にんありこゝにヱヒウふみをしたためてサマリヤにおくりまち牧伯等つかさたち長老等としよりたちとアハブの子等こどもとにつたへてふ~(7) そのふみかれらにいたりしかば彼等かれらわう子等こたちをとらへてその七十にんをことごとくころしそのくびかごにつめてこれをヱズレルのヱヒウのもとにつかはせり 〔列王紀略下10章7節〕
〔列王紀略下10章11節〕
11 かくてヱヒウはアハブのいへぞくするもののヱズレルに遺󠄃のこれるをこと〴〵ころしまたその一切すべておもだちたるものそのしたしものおよびその祭司さいしころしてかれぞくするもの一人ひとり遺󠄃のこさゞりき
the evil in
〔列王紀略上21章21節〕
21 われ災害󠄅わざはひなんぢくだなんぢ後裔あとのぞきアハブにぞくするをとこはイスラエルにありてつながれたるものつながれざるものこと〴〵たゝん~(23) イゼベルについてヱホバまたかたりいひたまいぬヱズレルのほりにてイゼベルを食󠄃くらはん 〔列王紀略上21章23節〕