是等の事の後ヱズレル人ナボテ、ヱズレルに葡萄園を有ちゐたりしがサマリアの王アハブの殿の側に在りければ
And it came to pass after these things, that Naboth the Jezreelite had a vineyard, which was in Jezreel, hard by the palace of Ahab king of Samaria.
A. M. 3105. B.C. 899. after
〔列王紀略上20章35節〕35 爰に
預言者の
徒の
一人ヱホバの
言によりて
其同儕に
請󠄃我を
擊てといひけるが
其人彼を
擊つことを
肯ぜざりしかば~
(43) イスラエルの
王憂へ
且怒て
其家に
赴きサマリアに
至れり 〔列王紀略上20章43節〕
〔エズラ書9章13節〕13 我らの
惡き
行により
我らの
大なる
愆によりて
此事すべて
我儕に
臨みたりしが
汝我らの
神はわれらの
罪よりも
輕く
我らを
罰して
我らの
中に
是のごとく
人を
遺󠄃したまひたれば
〔エズラ書9章14節〕14 我儕再び
汝の
命令を
破りて
是等の
憎むべき
行ある
民と
緣を
結ぶべけんや
汝我らを
怒りて
終󠄃に
滅ぼし
盡し
遺󠄃る
者も
逃󠄄るる
者も
無にいたらしめたまはざらんや
〔エレミヤ記5章3節〕3 ヱホバよ
汝の
目は
誠實を
顧󠄃みるにあらずや
汝彼らを
撻どもかれら
痛苦をおぼえず
彼等を
滅せどもかれら
懲治をうけず
其面を
磐よりも
硬くして
歸ることを
拒めり
Jezreel
〔士師記6章33節〕33 茲にミデアン
人アマレク
人および
東方の
民相集まりて
河を
濟りヱズレルの
谷に
陣を
取しが
〔サムエル前書29章1節〕1 爰にペリシテ
人其軍をことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある
泉水の
傍に
陣をとる
〔列王紀略上18章45節〕45 驟に
雲と
風おこり
霄漢黑くなりて
大雨ありきアハブはヱズレルに
乘り
徃り
〔ホセア書1章4節〕4 ヱホバまた
彼にいひ
給ひけるは
汝その
名をヱズレルと
名くべし
暫時ありて
我ヱズレルの
血をヱヒウの
家に
報いイスラエルの
家の
國をほろぼすべければなり
after
〔列王紀略上20章35節〕35 爰に
預言者の
徒の
一人ヱホバの
言によりて
其同儕に
請󠄃我を
擊てといひけるが
其人彼を
擊つことを
肯ぜざりしかば~
(43) イスラエルの
王憂へ
且怒て
其家に
赴きサマリアに
至れり 〔列王紀略上20章43節〕
〔エズラ書9章13節〕13 我らの
惡き
行により
我らの
大なる
愆によりて
此事すべて
我儕に
臨みたりしが
汝我らの
神はわれらの
罪よりも
輕く
我らを
罰して
我らの
中に
是のごとく
人を
遺󠄃したまひたれば
〔エズラ書9章14節〕14 我儕再び
汝の
命令を
破りて
是等の
憎むべき
行ある
民と
緣を
結ぶべけんや
汝我らを
怒りて
終󠄃に
滅ぼし
盡し
遺󠄃る
者も
逃󠄄るる
者も
無にいたらしめたまはざらんや
〔エレミヤ記5章3節〕3 ヱホバよ
汝の
目は
誠實を
顧󠄃みるにあらずや
汝彼らを
撻どもかれら
痛苦をおぼえず
彼等を
滅せどもかれら
懲治をうけず
其面を
磐よりも
硬くして
歸ることを
拒めり
アハブ、ナボテに語て言けるは爾の葡萄園は近󠄃くわが家の側にあれば我に與へて蔬采の圃となさしめよ我之がために其よりも美き葡萄園を爾に與へん若し爾の心にかなはば其價を銀にて爾に予へんと
And Ahab spake unto Naboth, saying, Give me thy vineyard, that I may have it for a garden of herbs, because it is near unto my house: and I will give thee for it a better vineyard than it; or, if it seem good to thee, I will give thee the worth of it in money.
Give me
〔創世記3章6節〕6 婦󠄃樹を
見ば
食󠄃に
善く
目に
美麗しく
且智慧󠄄からんが
爲に
慕はしき
樹なるによりて
遂󠄅に
其果實を
取て
食󠄃ひ
亦之を
己と
偕なる
夫に
與へければ
彼食󠄃へり
〔出エジプト記20章17節〕17 汝その
隣人の
家を
貧󠄃るなかれ
又󠄂汝の
鄰人の
妻およびその
僕 婢 牛 驢馬ならびに
凡て
汝の
隣人の
所󠄃有を
貧󠄃るなかれ
〔申命記5章21節〕21 汝その
隣人の
妻を
貧󠄃るなかれまた
隣人の
家 田野 僕 婢牛 驢馬ならびに
凡て
汝の
隣人の
所󠄃有を
貧󠄃るなかれ
〔サムエル前書8章14節〕14 又󠄂汝らの
田畝と
葡萄園と
橄欖園の
最も
善きところを
取て
其臣僕にあたへ
〔エレミヤ記22章17節〕17 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ
〔ハバクク書2章9節〕9 災禍の
手を
免れんが
爲に
高き
處に
巢を
構へんとして
己の
家に
不義の
利を
取る
者は
禍なるかな~
(11) 石垣の
石叫び
建物の
梁これに
應へん
〔ハバクク書2章11節〕
〔ルカ傳12章15節〕15 斯て
人々に
言ひたまふ『
愼みて
凡ての
慳貪をふせげ、
人の
生命は
所󠄃有の
豐なるには
因らぬなり』
〔テモテ前書6章9節〕9 然れど
富まんと
欲する
者は、
誘惑と
羂また
人を
滅亡と
沈淪とに
溺す
愚にして
害󠄅ある
各樣の
慾に
陷るなり。
a garden of herbs
〔申命記11章10節〕10 汝らが
進󠄃みいりて
獲んとする
地は
汝らが
出來りしエジプトの
地のごとくならず
彼處にては
汝ら
種を
播き
足をもて
之に
灌漑げりその
狀蔬菜園におけるが
如し
〔列王紀略下9章27節〕27 ユダの
王アハジアはこれを
視て
園の
家の
途󠄃より
逃󠄄ゆきけるがヱヒウその
後を
追󠄃ひ
彼をも
車の
中に
擊ころせと
言しかばイブレアムの
邊なるグルの
坂にてこれを
擊たればメギドンまで
逃󠄄ゆきて
其處に
死り
〔傳道之書2章5節〕5 園をつくり
囿をつくり
又󠄂菓のなる
諸の
樹を
其處に
植ゑ
〔雅歌4章15節〕15 なんぢは
園の
泉水 活る
水の
井 レバノンよりいづる
流水なり
seem good to thee
〔創世記16章6節〕6 アブラム、サライに
言けるは
視よ
汝の
侍女は
汝の
手の
中にあり
汝の
目に
善と
見ゆる
所󠄃を
彼に
爲すべしサライ
乃ち
彼を
苦めければ
彼サライの
面を
避󠄃て
逃󠄄たり
〔サムエル前書8章6節〕6 その
我らに
王をあたへて
我らを
鞫かしめよといふを
聞てサムエルよろこばず
而してサムエル、ヱホバにいのりしかば
〔サムエル前書29章6節〕6 アキシ、ダビデをよびてこれにいひけるはヱホバは
生くまことになんぢは
正し
爾の
我とともに
陣營に
出入するはわが
目には
善と
見ゆ
其は
爾が
我に
來りし
日より
今日にいたるまで
我爾の
身に
惡き
事あるを
見ざればなり
然ど
諸伯の
目には
爾よからず
ナボテ、アハブに言けるはわが父󠄃祖の產業を爾に與ふる事は決て爲べからずヱホバ禁じたまふと
And Naboth said to Ahab, The LORD forbid it me, that I should give the inheritance of my fathers unto thee.
I should give
〔レビ記25章23節〕23 地を
賣には
限りなく
賣べからず
地は
我の
有なればなり
汝らは
客旅また
寄寓者にして
我とともに
在るなり
〔民數紀略36章7節〕7 然せばイスラエルの
子孫の
產業この
支派よりかの
支派に
移ることあらじイスラエルの
子孫はみな
各箇その
父󠄃祖の
支派の
產業に
止まるべきなり
〔エゼキエル書46章18節〕18 君たる
者は
民の
產業を
取て
民をその
所󠄃有より
逐󠄃放すべからず
只己の
所󠄃有の
中をその
子等に
傳ふべし
是わが
民のその
所󠄃有をはなれて
散ことなからんためなり
The LORD
〔創世記44章7節〕7 かれら
之にいふ
主なにゆゑに
是事をいひたまふや
僕等きはめてこの
事をなさず
〔創世記44章17節〕17 ヨセフいひけるはきはめて
然せじ
杯の
手に
見あたりし
人はわが
奴隸となるべし
汝等は
安然に
父󠄃にかへりのぼるべし
〔ヨシュア記22章29節〕29 ヱホバに
叛き
飜へりて
今日ヱホバに
從がふことを
息め
我らの
神ヱホバの
幕屋の
前󠄃にあるその
祭壇の
外に
燔祭素祭犧牲などのために
壇を
築くことは
我らの
絕て
爲ざる
所󠄃なり
〔ヨシュア記24章16節〕16 民こたへて
言けるはヱホバを
棄て
他神に
事ふることは
我等きはめて
爲じ
〔サムエル前書12章23節〕23 また
我は
汝らのために
祈ることをやめてヱホバに
罪ををかすことは
決てせざるべし
且われ
善き
正しき
道󠄃をもて
汝らををしへん
〔サムエル前書24章6節〕6 ダビデ
其從者にいひけるはヱホバの
膏そそぎし
者なるわが
主にわが
此事をなすをヱホバ
禁じたまふかれはヱホバの
膏そそぎし
者なればかれに
敵してわが
手をのぶるは
善らず
〔サムエル前書26章9節〕9 ダビデ、アビシヤイにいふ
彼をころすなかれ
誰かヱホバの
膏そそぎし
者に
敵して
其手をのべて
罪なからんや~
(11) わがヱホバのあぶらそそぎしものに
敵して
手をのぶることはきはめて
善らずヱホバ
禁じたまふされどいま
請󠄃ふ
爾そのまくらもとの
槍と
水の
瓶をとれしかして
我らさりゆかんと 〔サムエル前書26章11節〕
〔歴代志略上11章19節〕19 言けるは
我神よ
我決てこれを
爲じ
我いかで
命をかけし
此三
人の
血を
飮べけんやと
彼らその
命をかけて
之を
携へきたりたればなり
故にダビデこれを
飮ことを
爲ざりき
此三
勇士は
是らの
事を
爲り
〔ヨブ記27章5節〕5 我決めて
汝等を
是とせじ
我に
死るまで
我が
罪なきを
言ことを
息じ
〔ロマ書3章4節〕4 決して
然らず、
人をみな
虛僞者とすとも
神を
誠實とすべし。
錄して 『なんぢは
其の
言にて
義とせられ、
審かるるとき
勝󠄃を
得給はん
爲なり』とあるが
如し。
〔ロマ書6章2節〕2 決して
然らず、
罪に
就きて
死にたる
我らは
爭で
尙その
中に
生きんや。
〔ロマ書6章15節〕15 然らば
如何に、
我らは
律法の
下にあらず、
恩惠の
下にあるが
故に
罪を
犯すべきか、
決して
然らず。
〔ロマ書7章7節〕7 然らば
何をか
言はん、
律法は
罪なるか、
決して
然らず、
律法に
由らでは、われ
罪を
知らず、
律法に『
貪る
勿れ』と
言はずば、
慳貪を
知らざりき。
〔ロマ書7章13節〕13 然れば
善なるもの
我に
死となりたるか。
決して
然らず、
罪は
罪たることの
現れんために
善なる
者によりて
我が
內に
死を
來らせたるなり。これ
誡命によりて
罪の
甚だしき
惡とならん
爲なり。
〔コリント前書6章15節〕15 汝らの
身はキリストの
肢體なるを
知らぬか、
然らばキリストの
肢體をとりて
遊󠄃女の
肢體となすべきか、
決して
然すべからず。
〔ガラテヤ書6章14節〕14 然れど
我には
我らの
主イエス・キリストの
十字架のほかに
誇る
所󠄃あらざれ。
之によりて
世は
我に
對して
十字架につけられたり、
我が
世に
對するも
亦然り。
〔創世記44章7節〕7 かれら
之にいふ
主なにゆゑに
是事をいひたまふや
僕等きはめてこの
事をなさず
〔創世記44章17節〕17 ヨセフいひけるはきはめて
然せじ
杯の
手に
見あたりし
人はわが
奴隸となるべし
汝等は
安然に
父󠄃にかへりのぼるべし
〔ヨシュア記22章29節〕29 ヱホバに
叛き
飜へりて
今日ヱホバに
從がふことを
息め
我らの
神ヱホバの
幕屋の
前󠄃にあるその
祭壇の
外に
燔祭素祭犧牲などのために
壇を
築くことは
我らの
絕て
爲ざる
所󠄃なり
〔ヨシュア記24章16節〕16 民こたへて
言けるはヱホバを
棄て
他神に
事ふることは
我等きはめて
爲じ
〔サムエル前書12章23節〕23 また
我は
汝らのために
祈ることをやめてヱホバに
罪ををかすことは
決てせざるべし
且われ
善き
正しき
道󠄃をもて
汝らををしへん
〔サムエル前書24章6節〕6 ダビデ
其從者にいひけるはヱホバの
膏そそぎし
者なるわが
主にわが
此事をなすをヱホバ
禁じたまふかれはヱホバの
膏そそぎし
者なればかれに
敵してわが
手をのぶるは
善らず
〔サムエル前書26章9節〕9 ダビデ、アビシヤイにいふ
彼をころすなかれ
誰かヱホバの
膏そそぎし
者に
敵して
其手をのべて
罪なからんや~
(11) わがヱホバのあぶらそそぎしものに
敵して
手をのぶることはきはめて
善らずヱホバ
禁じたまふされどいま
請󠄃ふ
爾そのまくらもとの
槍と
水の
瓶をとれしかして
我らさりゆかんと 〔サムエル前書26章11節〕
〔歴代志略上11章19節〕19 言けるは
我神よ
我決てこれを
爲じ
我いかで
命をかけし
此三
人の
血を
飮べけんやと
彼らその
命をかけて
之を
携へきたりたればなり
故にダビデこれを
飮ことを
爲ざりき
此三
勇士は
是らの
事を
爲り
〔ヨブ記27章5節〕5 我決めて
汝等を
是とせじ
我に
死るまで
我が
罪なきを
言ことを
息じ
〔ロマ書3章4節〕4 決して
然らず、
人をみな
虛僞者とすとも
神を
誠實とすべし。
錄して 『なんぢは
其の
言にて
義とせられ、
審かるるとき
勝󠄃を
得給はん
爲なり』とあるが
如し。
〔ロマ書3章6節〕6 決して
然らず、
若し
然あらば
神は
如何にして
世を
審き
給ふべき。
〔ロマ書3章31節〕31 然らば
我ら
信仰をもて
律法を
空󠄃しくするか、
決して
然らず、
反つて
律法を
堅うするなり。
〔ロマ書6章2節〕2 決して
然らず、
罪に
就きて
死にたる
我らは
爭で
尙その
中に
生きんや。
〔ロマ書6章15節〕15 然らば
如何に、
我らは
律法の
下にあらず、
恩惠の
下にあるが
故に
罪を
犯すべきか、
決して
然らず。
〔ロマ書7章7節〕7 然らば
何をか
言はん、
律法は
罪なるか、
決して
然らず、
律法に
由らでは、われ
罪を
知らず、
律法に『
貪る
勿れ』と
言はずば、
慳貪を
知らざりき。
〔ロマ書7章13節〕13 然れば
善なるもの
我に
死となりたるか。
決して
然らず、
罪は
罪たることの
現れんために
善なる
者によりて
我が
內に
死を
來らせたるなり。これ
誡命によりて
罪の
甚だしき
惡とならん
爲なり。
〔コリント前書6章15節〕15 汝らの
身はキリストの
肢體なるを
知らぬか、
然らばキリストの
肢體をとりて
遊󠄃女の
肢體となすべきか、
決して
然すべからず。
〔ガラテヤ書6章14節〕14 然れど
我には
我らの
主イエス・キリストの
十字架のほかに
誇る
所󠄃あらざれ。
之によりて
世は
我に
對して
十字架につけられたり、
我が
世に
對するも
亦然り。
アハブはヱズレル人ナボテの己に言し言のために憂ひ且怒りて其家に入ぬ其は彼わが父󠄃祖の產業を爾に與へじと言たればなりアハブ床に臥し其面を轉けて食󠄃をなさざりき
And Ahab came into his house heavy and displeased because of the word which Naboth the Jezreelite had spoken to him: for he had said, I will not give thee the inheritance of my fathers. And he laid him down upon his bed, and turned away his face, and would eat no bread.
And he laid him
〔創世記4章5節〕5 カインと
其供物をば
眷み
給はざりしかばカイン
甚だ
怒り
且其面をふせたり~
(8) カイン
其弟アベルに
語りぬ
彼等野にをりける
時カイン
其弟アベルに
起󠄃かゝりて
之を
殺せり
〔創世記4章8節〕
〔サムエル後書13章2節〕2 アムノン
心を
苦しめて
遂󠄅に
其姉妹タマルのためにわづらへり
其はタマルは
處女なりければアムノンかれに
何事をも
爲しがたしと
思ひたればなり
〔サムエル後書13章4節〕4 彼アムノンにいひけるは
汝王の
子なんぞ
日に
日に
斯く
痩ゆくや
汝我に
吿ざるやアムノン
彼にいひけるは
我わが
兄弟アブサロムの
妹タマルを
戀ふ
〔傳道之書6章9節〕9 目に
觀る
事物は
心のさまよひ
步くに
愈るなり
是また
空󠄃にして
風を
捕ふるがごとし
〔傳道之書7章8節〕8 事の
終󠄃はその
始よりも
善し
容忍󠄄心ある
者は
傲慢心ある
者に
勝󠄃る
〔傳道之書7章9節〕9 汝氣を
急󠄃くして
怒るなかれ
怒は
愚なる
者の
胸にやどるなり
I will not
〔民數紀略22章13節〕13 是においてバラム
朝󠄃起󠄃てバラクの
牧伯等に
言けるは
汝ら
國に
歸れよヱホバ
我が
汝らとともに
徃く
事をゆるさゞるなりと
〔民數紀略22章14節〕14 モアブの
牧伯たちすなはち
起󠄃あがりてバラクの
許にいたりバラムは
我らとともに
來ることを
肯ぜずと
吿たれば
〔列王紀略上21章3節〕3 ナボテ、アハブに
言けるはわが
父󠄃祖の
產業を
爾に
與ふる
事は
決て
爲べからずヱホバ
禁じたまふと
heavy
〔ヨブ記5章2節〕2 夫愚なる
者は
憤恨のために
身を
殺し
癡き
者は
嫉媢のために
己を
死しむ
〔イザヤ書57章20節〕20 然はあれど
惡者はなみだつ
海のごとし
靜かなること
能はずしてその
水つねに
濁と
泥とをいだせり
〔ヨナ書4章9節〕9 神またヨナに
曰たまひけるは
瓢の
爲に
汝のいかる
事いかで
宜しからんや
彼曰けるはわれ
怒りて
死るともよろし
〔ハバクク書2章9節〕9 災禍の
手を
免れんが
爲に
高き
處に
巢を
構へんとして
己の
家に
不義の
利を
取る
者は
禍なるかな~
(12) 血をもて
邑を
建て
惡をもて
城を
築く
者は
禍なるかな 〔ハバクク書2章12節〕
其妻イゼベル彼の處にいりて彼に言けるは爾の心何を憂へて爾食󠄃を爲ざるや
But Jezebel his wife came to him, and said unto him, Why is thy spirit so sad, that thou eatest no bread?
Jezebel
〔創世記3章6節〕6 婦󠄃樹を
見ば
食󠄃に
善く
目に
美麗しく
且智慧󠄄からんが
爲に
慕はしき
樹なるによりて
遂󠄅に
其果實を
取て
食󠄃ひ
亦之を
己と
偕なる
夫に
與へければ
彼食󠄃へり
〔列王紀略上16章31節〕31 彼はネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ふ
事を
輕き
事となせしがシドン
人の
王エテバアルの
女イゼベルを
妻に
娶り
徃てバアルに
事へ
之を
拜めり
〔列王紀略上18章4節〕4 (オバデヤは
大にヱホバを
畏みたる
者にてイゼベルがヱホバの
預言者を
絕たる
時にオバデヤ
百人の
預言者を
取て
之を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿しパンと
水をもて
之を
養󠄄へり)
〔列王紀略上19章2節〕2 イゼベル
使をエリヤに
遣󠄃はして
言けるは
神等斯なし
復重て
斯なしたまへ
我必ず
明日の
今時分󠄃汝の
命を
彼人々の
一人の
生命のごとくせんと
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
Why is thy spirit
〔サムエル後書13章4節〕4 彼アムノンにいひけるは
汝王の
子なんぞ
日に
日に
斯く
痩ゆくや
汝我に
吿ざるやアムノン
彼にいひけるは
我わが
兄弟アブサロムの
妹タマルを
戀ふ
〔ネヘミヤ記2章2節〕2 王われに
言けるは
汝は
疾病も
有ざるに
何とて
面に
憂色を
帶るや
是他ならず
心に
憂ふる
所󠄃あるなりと
是において
我甚だ
大に
懼れたりしが
〔エステル書4章5節〕5 こゝをもてエステルは
王の
侍從の
一人すなはち
王の
命じて
己に
侍らしむるハタクといふ
者を
召しモルデカイの
許に
徃きてその
何事なるか
何故なるかを
知きたれと
命ぜり
彼之に言けるは我ヱズレル人ナボテに語りて爾の葡萄園を銀に易て我に與へよ若また爾好ば我其に易て葡萄園を爾に與へんと彼に言たるに彼答へて我が葡萄園を爾に與へじと言たればなりと
And he said unto her, Because I spake unto Naboth the Jezreelite, and said unto him, Give me thy vineyard for money; or else, if it please thee, I will give thee another vineyard for it: and he answered, I will not give thee my vineyard.
Because
〔列王紀略上21章2節〕2 アハブ、ナボテに
語て
言けるは
爾の
葡萄園は
近󠄃くわが
家の
側にあれば
我に
與へて
蔬采の
圃となさしめよ
我之がために
其よりも
美き
葡萄園を
爾に
與へん
若し
爾の
心にかなはば
其價を
銀にて
爾に
予へんと
〔エステル書5章9節〕9 かくてハマンはその
日よろこび
心たのしみて
出きたりけるがハマン、モルデカイが
王の
門に
居て
己にむかひて
起󠄃もあがらず
身動もせざるを
見しかば
痛くモルデカイを
怒れり~
(14) 時にその
妻ゼレシとその
一切の
朋友かれに
言けるは
請󠄃ふ
高五十キユビトの
木を
立しめ
明日の
朝󠄃モルデカイをその
上に
懸んことを
王に
奏せ
而して
王とともに
樂しみてその
酒宴におもむけとハマンこの
事を
善としてその
木を
立しめたり 〔エステル書5章14節〕
〔エステル書6章12節〕12 かくてモルデカイは
王の
門にかへりたりしがハマンは
愁へなやみ
首をおほふておのれの
家にはしりゆき
〔箴言14章30節〕30 心の
安穩なるは
身のいのちなり
娼嫉は
骨の
腐なり
〔テモテ前書6章9節〕9 然れど
富まんと
欲する
者は、
誘惑と
羂また
人を
滅亡と
沈淪とに
溺す
愚にして
害󠄅ある
各樣の
慾に
陷るなり。
〔テモテ前書6章10節〕10 それ
金を
愛するは
諸般の
惡しき
事の
根なり、
或る
人々これを
慕ひて
信仰より
迷󠄃ひ、さまざまの
痛をもて
自ら
己を
刺しとほせり。
〔ヤコブ書4章2節〕2 汝ら
貪れども
得ず、
殺すことをなし、
妬むことを
爲れども
得ること
能はず、
汝らは
爭ひ、また
戰す。
汝らの
得ざるは
求めざるに
因りてなり。~
(7) この
故に
汝ら
神に
服󠄃へ、
惡魔󠄃に
立ち
向へ、さらば
彼なんぢらを
逃󠄄げ
去らん。 〔ヤコブ書4章7節〕
I will not give
〔列王紀略上21章3節〕3 ナボテ、アハブに
言けるはわが
父󠄃祖の
產業を
爾に
與ふる
事は
決て
爲べからずヱホバ
禁じたまふと
〔列王紀略上21章4節〕4 アハブはヱズレル
人ナボテの
己に
言し
言のために
憂ひ
且怒りて
其家に
入ぬ
其は
彼わが
父󠄃祖の
產業を
爾に
與へじと
言たればなりアハブ
床に
臥し
其面を
轉けて
食󠄃をなさざりき
其妻イゼベル彼に言けるは爾今イスラエルの國を治むることを爲すや興て食󠄃を爲し爾の心を樂ましめよ我ヱズレル人ナボテの葡萄園を爾に與へんと
And Jezebel his wife said unto him, Dost thou now govern the kingdom of Israel? arise, and eat bread, and let thine heart be merry: I will give thee the vineyard of Naboth the Jezreelite.
Dost thou now
〔サムエル後書13章4節〕4 彼アムノンにいひけるは
汝王の
子なんぞ
日に
日に
斯く
痩ゆくや
汝我に
吿ざるやアムノン
彼にいひけるは
我わが
兄弟アブサロムの
妹タマルを
戀ふ
〔箴言30章31節〕31 肚帶せし
戰馬 牡野羊 および
當ること
能はざる
王これなり
〔傳道之書4章1節〕1 茲に
我身を
轉して
日の
下に
行はるる
諸の
虐󠄃遇󠄃を
視たり
嗚呼虐󠄃げらる
者の
淚ながる
之を
慰むる
者あらざるなり また
虐󠄃ぐる
者の
手には
權力あり
彼等はこれを
慰むる
者あらざるなり
〔傳道之書8章4節〕4 王の
言語には
權力あり
然ば
誰か
之に
汝何をなすやといふことを
得ん
〔ダニエル書5章19節〕19 彼に
權勢を
賜ひしによりて
諸民諸族諸音󠄃みな
彼の
前󠄃に
慄き
畏れたり
彼はその
欲する
者を
殺しその
欲する
者を
活しその
欲する
者を
上げその
欲する
者を
下ししなり~
(21) 逐󠄃れて
世の
人と
離れその
心は
獸のごとくに
成りその
住󠄃所󠄃は
野馬の
中にあり
牛のごとくに
草を
食󠄃ひてその
身は
天よりの
露に
濡たり
是のごとくにして
終󠄃に
彼は
至高神の
人間の
國を
治めてその
意󠄃のままに
人を
立たまふといふことをしるにいたれり 〔ダニエル書5章21節〕
I will give thee
〔列王紀略上21章15節〕15 イゼベル、ナボタの
擊れて
死たるを
聞しかばイゼベル、アハブに
言けるは
起󠄃て
彼ヱズレル
人ナボテが
銀に
易て
爾に
與ることを
拒みし
葡萄園を
取べし
其はナボテは
生をらず
死たればなりと
〔列王紀略上21章16節〕16 アハブ、ナボテの
死たるを
聞しかばアハブ
起󠄃ちヱズレル
人ナボテの
葡萄園を
取んとて
之に
下れり
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
彼アハブの名をもて書を書き彼の印を捺し其邑にナボテとともに住󠄃る長老と貴き人に其書をおくれり
So she wrote letters in Ahab's name, and sealed them with his seal, and sent the letters unto the elders and to the nobles that were in his city, dwelling with Naboth.
she wrote
〔サムエル後書11章15節〕15 ダビデ
其書に
書ていはく
汝らウリヤを
烈しき
戰の
先鉾にいだしてかれの
後より
退󠄃きて
彼をして
戰死せしめよ
〔歴代志略下32章17節〕17 セナケリブまた
書をかきおくりてイスラエルの
神ヱホバを
嘲りかつ
誹り
諸國の
民の
神々その
民をわが
手より
救ひいださざりし
如くヒゼキヤの
神もその
民をわが
手より
救ひ
出さじと
云ふ
〔エズラ書4章7節〕7 またアルタシヤスタの
世にビシラム、ミテレダテ、タビエルおよびその
餘の
同僚同じく
表をペルシヤの
王アルタシヤスタに
上つれり その
書の
文はスリヤの
文字にて
書きスリヤ
語にて
陳述󠄃たる
者なりき
〔エズラ書4章8節〕8 方伯レホム
書記官シムシヤイ
書をアルタシヤスタ
王に
書おくりてヱルサレムを
誣ゆ
左のごとし
〔エズラ書4章11節〕11 其アルタシヤスタ
王に
上りし
書の
稿は
是なく
云く
河外ふの
汝の
僕等云々
〔ネヘミヤ記6章5節〕5 是においてサンバラテまた
五次目にその
僕を
前󠄃のごとく
我に
遣󠄃はせり
其手には
封ぜざる
書を
携さふ
〔エステル書3章12節〕12 こゝにおいて
正月の十三
日に
王の
書記官を
召あつめ
王に
屬する
州牧各州の
方伯およびもろもろの
民の
牧伯にハマンが
命ぜんとする
所󠄃をことごとく
書しるさしむ
即ちもろもろの
州におくるものは
其文字をもちひ もろもろの
民におくるものはその
言語をもちひ おのおのアハシユエロス
王の
名をもてこれを
書き
王の
指環をもてこれに
印したり~
(15) 驛卒王の
命によりて
急󠄃ぎて
出ゆきぬ この
詔書はシユシヤンの
城に
於て
出されたり かくて
王とハマンは
坐して
酒飮ゐたりしがシユシヤンの
邑は
惑ひわづらへり 〔エステル書3章15節〕
〔エステル書8章8節〕8 なんぢらも
亦おのれの
好むごとく
王の
名をもて
書をつくり
王の
指環をもてこれに
印してユダヤ
人につたへよ
王の
名をもて
書き
王の
指環をもて
印したる
書は
誰もとりけすこと
能はざればなり
~
(13) この
詔旨を
諸州につたへんがためまたユダヤ
人をしてかの
日のために
準備してその
敵に
仇をかへさしめんがためにその
書る
物の
寫本を
一切の
民に
開きて
示せり 〔エステル書8章13節〕
the elders
〔民數紀略11章16節〕16 是においてヱホバ、モーセに
言たまはくイスラエルの
老人の
中民の
長老たり
有司たるを
汝が
知るところの
者七十
人を
我前󠄃に
集め
集會の
幕屋に
携きたりて
其處に
汝とともに
立しめよ
〔申命記16章18節〕18 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
一切の
邑々に
汝の
支派に
循がひて
士師と
官人を
立べし
彼らはまだ
義き
審判󠄄をもて
民を
審判󠄄べし
〔申命記16章19節〕19 汝裁判󠄄を
枉べからず
人を
偏󠄃視るべからずまた
賄賂を
取べからず
賄賂は
智者の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
枉ればなり
〔申命記21章1節〕1 汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
獲させたまふ
地において
若し
人殺されて
野に
仆れをるあらんに
之を
殺せる
者の
誰なるかを
知ざる
時は~
(9) 汝かくヱホバの
善と
觀たまふ
事をおこなひその
辜なき
者の
血を
流せる
咎を
汝らの
中より
除くべし
〔申命記21章9節〕
the nobles
〔列王紀略上21章1節〕1 是等の
事の
後ヱズレル
人ナボテ、ヱズレルに
葡萄園を
有ちゐたりしがサマリアの
王アハブの
殿の
側に
在りければ
〔列王紀略下10章1節〕1 アハブ、サマリヤに七十
人の
子あり
茲にヱヒウ
書をしたためてサマリヤにおくり
邑の
牧伯等と
長老等とアハブの
子等の
師傳等とに
傳へて
云ふ~
(7) その
書かれらに
至りしかば
彼等王の
子等をとらへてその七十
人をことごとく
殺しその
首を
籃につめてこれをヱズレルのヱヒウの
許につかはせり 〔列王紀略下10章7節〕
〔列王紀略下10章11節〕11 斯てヱヒウはアハブの
家に
屬する
者のヱズレルに
遺󠄃れるを
盡く
殺しまたその
一切の
重立たる
者その
親き
者およびその
祭司等を
殺して
彼に
屬する
者を
一人も
遺󠄃さゞりき
彼其書にしるして曰ふ斷食󠄃を宣傳てナボテを民の中に高く坐せしめよ
And she wrote in the letters, saying, Proclaim a fast, and set Naboth on high among the people:
Proclaim a fast
〔創世記34章13節〕13 ヤコブの
子等シケムとその
父󠄃ハモルに
詭りて
答へたり
即ちシケムがその
妹デナを
汚したるによりて~
(17) 汝等もし
我等に
聽ずして
割󠄅禮をうけずば
我等女子をとりて
去べしと
〔創世記34章17節〕
〔イザヤ書58章4節〕4 視よなんぢら
斷食󠄃するときは
相あらそひ
相きそひ
惡の
拳をもて
人をうつ なんぢらの
今のだんじきはその
聲をうへに
聞えしめんとにあらざるなり
〔マタイ傳2章8節〕8 彼らをベツレヘムに
遣󠄃さんとして
言ふ『
徃きて
幼兒のことを
細にたづね、
之にあはば
我に
吿げよ。
我も
徃きて
拜せん』
〔ルカ傳20章47節〕47 また
寡婦󠄃らの
家を
呑み、
外見をつくりて
長き
祈をなす。
其の
受くる
審判󠄄は
更に
嚴しからん』
〔ヨハネ傳18章28節〕28 斯て
人々イエスをカヤパの
許より
官邸にひきゆく、
時は
夜明なり。
彼ら
過󠄃越の
食󠄃をなさんために、
汚穢を
受けじとて
己らは
官邸に
入らず。
on high among
又󠄂邪なる人二人を彼のまへに坐せしめ彼に對ひて證を爲して爾神と王を詛ひたりと言しめよ斯して彼を曵出し石にて擊て死しめよと
And set two men, sons of Belial, before him, to bear witness against him, saying, Thou didst blaspheme God and the king. And then carry him out, and stone him, that he may die.
Thou didst blaspheme
〔レビ記24章15節〕15 汝またイスラエルの
子孫に
吿て
言べし
凡てその
神を
詛ふ
者はその
罰を
蒙るべし
〔マタイ傳26章59節〕59 祭司長らと
全󠄃議會と、イエスを
死に
定めんとて、
僞りの
證據を
求めたるに、~
(66) いかに
思ふか』
答へて
言ふ『かれは
死に
當れり』 〔マタイ傳26章66節〕
〔ヨハネ傳10章33節〕33 ユダヤ
人こたふ『なんぢを
石にて
擊つは
善きわざの
故ならず、
瀆言の
故にして、
汝人なるに
己を
神とする
故なり』
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
sons of Belial
〔申命記13章13節〕13 邪僻なる
人々興り
我らは
今まで
識ざりし
他の
神々に
徃て
事へんと
言てその
邑に
住󠄃む
人を
誘ひ
惑はしたりと
言あらば
〔士師記19章22節〕22 その
心を
樂ませをる
時にあたりて
邑の
人々の
邪なる
者その
家をとりかこみ
戶を
打たたきて
家の
主人なる
老人に
言ふ
汝の
家にきたれる
人をひき
出せ
我らこれを
犯さんと
two men
〔申命記19章15節〕15 何の
惡にもあれ
凡てその
犯すところの
罪は
只一人の
證人によりて
定むべからず
二人の
證人の
口によりまたは三
人の
證人の
口によりてその
事を
定むべし
〔マタイ傳26章59節〕59 祭司長らと
全󠄃議會と、イエスを
死に
定めんとて、
僞りの
證據を
求めたるに、
〔使徒行傳6章11節〕11 乃ち
或者どもを
唆かして『
我らはステパノが、モーセと
神とを
瀆す
言をいふを
聞けり』と
言はしめ、
其邑の人即ち其邑に住󠄃る長老および貴き人等イゼベルが己に言つかはしたる如く即ち彼が己に遣󠄃りたる書に書したる如く爲り
And the men of his city, even the elders and the nobles who were the inhabitants in his city, did as Jezebel had sent unto them, and as it was written in the letters which she had sent unto them.
did as Jezebel
〔出エジプト記1章17節〕17 然に
產婆神を
畏れエジプト
王の
命ぜしごとく
爲ずして
男子をも
生しおけり
〔出エジプト記23章1節〕1 汝虛妄の
風説を
言ふらすべからず
惡き
人と
手をあはせて
人を
誣る
證人となるべからず
〔出エジプト記23章2節〕2 汝衆の
人にしたがひて
惡をなすべからず
訴訟において
答をなすに
方りて
衆の
人にしたがひて
道󠄃を
曲べからず
〔レビ記19章15節〕15 汝審判󠄄をなすに
方りて
不義を
行なふべからず
貧󠄃窮者を
偏󠄃り
護べからず
權ある
者を
曲て
庇くべからず
但公義をもて
汝の
鄰を
審判󠄄べし
〔サムエル前書22章17節〕17 王旁にたてる
前󠄃驅の
人々にいひけるは
身をひるがへしてヱホバの
祭司を
殺せかれらもダビデと
力を
合するが
故またかれらダビデの
逃󠄄たるをしりて
我に
吿ざりし
故なりと
然ど
王の
僕手をいだしてヱホバの
祭司を
擊ことを
好まざれば
〔サムエル前書23章20節〕20 今王汝のくだらんとする
望󠄇のごとく
下りたまへ
我らはかれを
王の
手にわたさんと
〔列王紀略下10章6節〕6 是においてヱヒウ
再度かれらに
書をおくりて
云ふ
汝らもし
我に
與き
我言にしたがふならば
汝らの
主の
子なる
人々の
首をとりて
明日の
今頃ヱズレルにきたりて
吾許にいたれと
當時王の
子七十
人はその
師傳なる
邑の
貴人等とともに
居る
〔列王紀略下10章7節〕7 その
書かれらに
至りしかば
彼等王の
子等をとらへてその七十
人をことごとく
殺しその
首を
籃につめてこれをヱズレルのヱヒウの
許につかはせり
〔歴代志略下24章21節〕21 然るに
人衆かれを
害󠄅せんと
謀り
王の
命によりて
石をもてこれをヱホバの
室の
庭にて
擊殺せり
〔箴言29章26節〕26 君の
慈悲を
求むる
者はおほし
然れど
人の
事を
定むるはヱホバによる
〔ダニエル書3章18節〕18 假令しからざるも
王よ
知たまへ
我らは
汝の
神々に
事へずまた
汝の
立たる
金像を
拜せじ
~
(25) 王また
應へて
言ふ
今我見るに
四人の
者縲絏解て
火の
中に
步みをり
凡て
何の
害󠄅をも
受ずまたその
第四の
者の
容は
神の
子のごとしと 〔ダニエル書3章25節〕
〔ホセア書5章11節〕11 エフライムは
甘んじて
人のさだめたるところに
從ひあゆむがゆゑに
鞫をうけて
虐󠄃げられ
壓られん
〔ミカ書6章16節〕16 汝らはオムリの
法度を
守りアハブの
家の
一切の
行爲を
行ひて
彼等の
謀計に
遵󠄅ふ
是は
我をして
汝を
荒さしめ
且その
居民を
胡盧となさしめんが
爲なり
汝らはわが
民の
恥辱を
任べし
〔マタイ傳2章12節〕12 斯て
夢にてヘロデの
許に
返󠄄るなとの
御吿を
蒙り、ほかの
路より
己が
國に
去りゆきぬ。
〔マタイ傳2章16節〕16 爰にヘロデ、
博士たちに
賺されたりと
悟りて、
甚だしく
憤ほり、
人を
遣󠄃し、
博士たちに
由りて
詳細にせし
時を
計り、ベツレヘム
及び
凡てその
邊の
地方なる
二歳以下の
男の
兒をことごとく
殺せり。
〔使徒行傳4章19節〕19 ペテロとヨハネと
答へていふ『
神に
聽くよりも
汝らに
聽くは、
神の
御前󠄃に
正しきか、
汝ら
之を
審け。
〔使徒行傳5章29節〕29 ペテロ
及び
他の
使徒たち
答へて
言ふ『
人に
從はんよりは
神に
從ふべきなり。
彼等斷食󠄃を宣達󠄃てナボテを民の中に高く坐せしめたり
They proclaimed a fast, and set Naboth on high among the people.
(Whole verse)
〔列王紀略上21章8節〕8 彼アハブの
名をもて
書を
書き
彼の
印を
捺し
其邑にナボテとともに
住󠄃る
長老と
貴き
人に
其書をおくれり~
(10) 又󠄂邪なる
人二人を
彼のまへに
坐せしめ
彼に
對ひて
證を
爲して
爾神と
王を
詛ひたりと
言しめよ
斯して
彼を
曵出し
石にて
擊て
死しめよと
〔列王紀略上21章10節〕
〔イザヤ書58章4節〕4 視よなんぢら
斷食󠄃するときは
相あらそひ
相きそひ
惡の
拳をもて
人をうつ なんぢらの
今のだんじきはその
聲をうへに
聞えしめんとにあらざるなり
時に二人の邪なる人入來りて其前󠄃に坐し其邪なる人民のまへにてナボテに對て證をなして言ふナボテ神と王を詛ひたりと人衆彼を邑の外に曵出し石にて之を擊て死しめたり
And there came in two men, children of Belial, and sat before him: and the men of Belial witnessed against him, even against Naboth, in the presence of the people, saying, Naboth did blaspheme God and the king. Then they carried him forth out of the city, and stoned him with stones, that he died.
blaspheme God
〔ヨブ記1章5節〕5 その
宴筵の
日はつる
每にヨブかならず
彼らを
召よせて
潔󠄄む
即ち
朝󠄃はやく
興き
彼ら
一切の
數にしたがひて
燔祭を
獻ぐ
是はヨブ
我子ら
罪を
犯し
心を
神を
忘れたらんも
知べからずと
謂てなり ヨブの
爲ところ
常に
是のごとし
〔ヨブ記1章11節〕11 然ど
汝の
手を
伸て
彼の
一切の
所󠄃有物を
擊たまへ
然ば
必ず
汝の
面にむかひて
汝を
詛はん
〔ヨブ記2章9節〕9 時にその
妻かれに
言けるは
汝は
尙も
己を
完たうして
自ら
堅くするや
神を
詛ひて
死るに
如ずと
〔マタイ傳9章3節〕3 視よ、
或學者ら
心の
中にいふ『この
人は
神を
瀆すなり』
〔使徒行傳6章11節〕11 乃ち
或者どもを
唆かして『
我らはステパノが、モーセと
神とを
瀆す
言をいふを
聞けり』と
言はしめ、
the king
〔傳道之書10章20節〕20 汝心の
中にても
王たる
者を
詛ふなかれ また
寢室にても
富者を
詛なかれ
天空󠄃の
鳥その
聲を
傳へ
羽翼ある
者その
事を
布べければなり
〔イザヤ書8章21節〕21 かれら
國をへあるきて
苦みうゑん その
饑るとき
怒をはなち
己が
王おのが
神をさして
誼ひかつその
面をうへに
向ん
〔アモス書7章10節〕10 時にベテルの
祭司アマジヤ、イスラエルの
王ヤラベアムに
言遣󠄃しけるはイスラエルの
家の
眞中にてアモス
汝に
叛けり
彼の
諸の
言には
此地も
堪るあたはざるなり
〔ルカ傳23章2節〕2 訴へ
出でて
言ふ『われら
此の
人が、わが
國の
民を
惑し、
貢をカイザルに
納󠄃むるを
禁じ、かつ
自ら
王なるキリストと
稱ふるを
認󠄃めたり』
〔ヨハネ傳19章12節〕12 斯においてピラト、イエスを
赦さんことを
力む。
然れどユダヤ
人さけびて
言ふ『なんぢ
若しこの
人を
赦さば、カイザルの
忠臣にあらず、
凡そおのれを
王となす
者はカイザルに
叛くなり』
〔使徒行傳24章5節〕5 我等この
人を
見るに
恰も
疫病のごとくにて、
全󠄃世界のユダヤ
人のあひだに
騷擾をおこし、
且ナザレ
人の
異端の
首にして、
the men of Belial
〔申命記19章16節〕16 もし
僞妄の
證人起󠄃りて
某の
人は
惡事をなせりと
言たつること
有ば~
(21) 汝憫み
視ることをすべからず
生命は
生命眼は
眼齒は
齒手は
手足は
足をもて
償はしむべし 〔申命記19章21節〕
〔詩篇27章12節〕12 いつはりの
證をなすもの
暴厲を
吐もの
我にさからひて
起󠄃りたてり
願くはわれを
仇にわたしてその
心のままに
爲しめたまふなかれ
〔箴言6章19節〕19 詐僞をのぶる
證人 および
兄弟のうちに
爭端をおこす
者なり
〔箴言19章5節〕5 虛僞の
證人は
罰をまぬかれず
謊言をはくものは
避󠄃るることをえず
〔箴言19章9節〕9 虛僞の
證人は
罰をまぬかれず
謊言をはく
者はほろぶべし
〔箴言25章18節〕18 その
鄰に
敵して
虛僞の
證をたつる
人は
斧刃󠄃または
利き
箭のごとし
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔マルコ傳14章56節〕56 夫はイエスに
對して
僞證する
者、
多くあれども
其の
證據あはざりしなり。~
(59) 然れど
尙この
證據もあはざりき。 〔マルコ傳14章59節〕
they carried him
〔レビ記24章11節〕11 時にそのイスラエルの
婦󠄃の
生たる
者ヱホバの
名を
瀆して
詛ふことをなしければ
人々これをモーセの
許にひき
來れり(その
母はダンの
支派のデブリの
女子にして
名をシロミテと
曰ふ)~
(16) ヱホバの
名を
瀆す
者はかならず
誅されん
全󠄃會衆かならず
石をもて
之を
擊べし
外國の
人にても
自己の
國の
人にてもヱホバの
名を
瀆すにおいては
誅さるべし 〔レビ記24章16節〕
〔民數紀略15章35節〕35 時にヱホバ、モーセに
言たまひけるはその
人はかならず
殺さるべきなり
全󠄃會衆營の
外にて
石をもて
之を
擊べしと
〔民數紀略15章36節〕36 全󠄃會衆すなはち
之を
營の
外に
曵いだし
石をもてこれを
擊ころしヱホバのモーセに
命じたまへるごとくせり
〔申命記13章10節〕10 彼はエジプトの
國奴隸の
家より
汝を
導󠄃き
出したまひし
汝の
神ヱホバより
汝を
誘ひ
離さんと
求めたれば
汝石をもて
之を
擊殺すべし
〔申命記21章21節〕21 然る
時は
邑の
人みな
石をもて
之を
擊殺すべし
汝かく
汝らの
中より
惡事を
除き
去べし
然せばイスラエルみな
聞て
懼れん
〔申命記22章21節〕21 その
女をこれが
父󠄃の
家の
門に
曵いだしその
邑の
人々石をもてこれを
擊ころすべし
其は
彼その
父󠄃の
家にて
淫なる
事をなしてイスラエルの
中に
惡をおこなひたればなり
汝かく
惡事を
汝らの
中より
除くべし
〔申命記22章24節〕24 汝らその
二人を
邑の
門に
曵いだし
石をもてこれを
擊ころすべし
是その
女は
邑の
內にありながら
叫ぶことをせざるに
因りまたその
男はその
鄰の
妻を
辱しめたるに
因てなり
汝かく
惡事を
汝らの
中より
除くべし
〔ヨシュア記7章24節〕24 ヨシユアやがてイスラエルの
一切の
人とともにゼラの
子アカンを
執へかの
銀と
衣服󠄃と
金の
棒およびその
男子 女子 牛 驢馬 羊 天幕など
凡て
彼の
有る
物をことごとく
取てアコルの
谷にこれを
曵ゆけり
〔ヨシュア記7章25節〕25 而してヨシユア
言けらく
汝なんぞ
我らを
惱ましゝやヱホバ
今日汝を
惱ましたまふべしと
頓てイスラエル
人みな
石をもて
彼を
擊ころし
又󠄂その
家族等をも
石にて
擊ころし
火をもて
之を
焚けり
〔列王紀略下9章26節〕26 曰くヱホバ
言ふ
誠に
我昨日ナボテの
血とその
子等の
血を
見たりヱホバ
言ふ
我この
地において
汝にむくゆることあらんと
然ば
彼をとりてその
地になげすててヱホバの
言のごとくにせよ
〔傳道之書4章1節〕1 茲に
我身を
轉して
日の
下に
行はるる
諸の
虐󠄃遇󠄃を
視たり
嗚呼虐󠄃げらる
者の
淚ながる
之を
慰むる
者あらざるなり また
虐󠄃ぐる
者の
手には
權力あり
彼等はこれを
慰むる
者あらざるなり
〔使徒行傳7章57節〕57 爰に
彼ら
大聲に
叫びつつ、
耳を
掩ひ
心を
一つにして
驅け
寄り、~
(59) 斯て
彼等がステパノを
石にて
擊てるとき、ステパノ
呼びて
言ふ『
主イエスよ、
我が
靈を
受けたまへ』 〔使徒行傳7章59節〕
斯てイゼベルにナボテ擊れて死たりと言遣󠄃れり
Then they sent to Jezebel, saying, Naboth is stoned, and is dead.
Naboth is stoned
〔サムエル後書11章14節〕14 朝󠄃におよびてダビデ、ヨアブヘの
書を
認󠄃めて
之をウリヤの
手によりて
遣󠄃れり~
(24) 時に
射手の
者城垣の
上より
汝の
僕を
射たりければ
王の
僕の
或者死に
亦汝の
僕ヘテ
人ウリヤも
死りと 〔サムエル後書11章24節〕
〔傳道之書5章8節〕8 汝國の
中に
貧󠄃き
者を
虐󠄃遇󠄃る
事および
公道󠄃と
公義を
枉ることあるを
見るもその
事あるを
怪むなかれ
其はその
位高き
人よりも
高き
者ありてその
人を
伺へばなり
又󠄂其等よりも
高き
者あるなり
〔傳道之書8章14節〕14 我日の
下に
空󠄃なる
事のおこなはるるを
見たり
即ち
義人にして
惡人の
遭󠄃べき
所󠄃に
遭󠄃ふ
者あり
惡人にして
義人の
遭󠄃べきところに
遭󠄃ふ
者あり
我謂り
是もまた
空󠄃なり
イゼベル、ナボタの擊れて死たるを聞しかばイゼベル、アハブに言けるは起󠄃て彼ヱズレル人ナボテが銀に易て爾に與ることを拒みし葡萄園を取べし其はナボテは生をらず死たればなりと
And it came to pass, when Jezebel heard that Naboth was stoned, and was dead, that Jezebel said to Ahab, Arise, take possession of the vineyard of Naboth the Jezreelite, which he refused to give thee for money: for Naboth is not alive, but dead.
Arise
〔列王紀略上21章7節〕7 其妻イゼベル
彼に
言けるは
爾今イスラエルの
國を
治むることを
爲すや
興て
食󠄃を
爲し
爾の
心を
樂ましめよ
我ヱズレル
人ナボテの
葡萄園を
爾に
與へんと
〔箴言1章10節〕10 わが
子よ
惡者なんぢ
誘ふとも
從ふことなかれ~
(16) そは
彼らの
足は
惡に
趨り
血を
流さんとて
急󠄃げばなり 〔箴言1章16節〕
アハブ、ナボテの死たるを聞しかばアハブ起󠄃ちヱズレル人ナボテの葡萄園を取んとて之に下れり
And it came to pass, when Ahab heard that Naboth was dead, that Ahab rose up to go down to the vineyard of Naboth the Jezreelite, to take possession of it.
Ahab rose up
〔サムエル後書1章13節〕13 ダビデおのれに
吿し
少者にいひけるは
汝は
何處の
者なるやかれこたへけるは
我は
他國の
人すなはちアマレク
人なりと~
(16) ダビデかれにいひけるは
汝の
血は
汝の
首に
歸せよ
其は
汝口づから
我ヱホバのあぶらそそぎし
者をころせりといひて
己にむかひて
證をたつればなり
〔サムエル後書1章16節〕
〔サムエル後書4章9節〕9 ダビデ、ベロテ
人リンモンの
子レカブと
其兄弟バアナに
答へていひけるはわが
生命を
諸の
艱難の
中に
救ひたまひしヱホバは
生く~
(12) ダビデ
少者に
命じければ
少者かれらを
殺して
其手足を
切離しヘブロンの
池の
上に
懸たり
又󠄂イシボセテの
首を
取りてヘブロンにあるアブネルの
墓に
葬れり 〔サムエル後書4章12節〕
〔サムエル後書11章25節〕25 ダビデ
使者にいひけるは
斯汝ヨアブに
言べし
此事を
憂ふるなかれ
刀劍は
此をも
彼をも
同じく
殺すなり
强く
城邑を
攻て
戰ひ
之を
陷いるべしと
汝かくヨアブを
勵ますべし
~
(27) 其喪の
過󠄃し
時ダビデ
人を
遣󠄃はしてかれをおのれの
家に
召いる
彼すなはちその
妻となりて
男子を
生り
但しダビデの
爲たる
此事はヱホバの
目に
惡かりき 〔サムエル後書11章27節〕
〔サムエル後書23章15節〕15 ダビデ
慕ひていひけるは
誰かベテレヘムの
門にある
井の
水を
我にのましめんかと~
(17) いひけるはヱホバよ
我決てこれを
爲じ
是は
生命をかけて
徃し
人の
血なりと
彼これを
飮ことを
好まざりき
三勇士は
是等の
事を
爲り
〔サムエル後書23章17節〕
〔詩篇50章18節〕18 なんぢ
盜人をみれば
之をよしとし
姦淫をおこなふものの
伴󠄃侶となれり
〔イザヤ書33章15節〕15 義をおこなふもの
直をかたるもの
虐󠄃げてえたる
利をいとひすつるもの
手をふりて
賄賂をとらざるもの
耳をふさぎて
血をながす
謀略をきかざるもの
目をとぢて
惡をみざる
者
〔オバデヤ書1章12節〕12 汝は
汝の
兄弟の
日すなはちその
災禍の
日を
觀るべからず
又󠄂ユダの
子孫の
滅亡の
日を
喜ぶべからず その
苦難の
日には
汝口を
大きく
開べからざるなり~
(14) 汝路の
辻々に
立て その
逃󠄄亡者を
斬べからず
其患難の
日にこれが
遺󠄃る
者を
付すべからず
〔オバデヤ書1章14節〕
〔ロマ書1章32節〕32 斯る
事どもを
行ふ
者の
死罪に
當るべき
神の
定を
知りながら、
啻に
自己これらの
事を
行ふのみならず、また
人の
之を
行ふを
可しとせり。
〔ペテロ後書2章15節〕15 彼らは
正しき
道󠄃を
離れて
迷󠄃ひいで、ベオルの
子バラムの
道󠄃に
隨へり。バラムは
不義の
報を
愛して、
時にヱホバの言テシベ人エリヤに臨みて曰ふ
And the word of the LORD came to Elijah the Tishbite, saying,
(Whole verse)
〔列王紀略下1章15節〕15 時にヱホバの
使エリヤに
云けるはかれとともに
下れかれをおそるることなかれとエリヤすなはち
起󠄃てかれとともに
下り
王の
許に
至り
〔列王紀略下1章16節〕16 之にいひけるはヱホバかくいひたまふ
汝エクロンの
神バアルゼブブに
問んとて
使者を
遣󠄃るはイスラエルにその
言を
問ふべき
神なきがゆゑなるか
是によりて
汝はその
登し
牀より
下ることなかるべし
汝かならず
死んと
〔列王紀略下5章26節〕26 エリシヤいひけるはその
人が
車をはなれ
來りてなんぢを
迎󠄃へし
時にわが
心其處にあらざりしや
今は
金をうけ
衣をうけ
橄欖園葡萄園羊牛僕婢をうくべき
時ならんや
〔詩篇9章12節〕12 血を
問糺したまふものは
苦しむものを
心にとめてその
號呼をわすれたまはず
〔イザヤ書26章21節〕21 視よヱホバはその
處をいでて
地にすむものの
不義をただしたまはん
地はその
上なる
血をあらはにして
殺されたるものをまた
掩はざるべし
起󠄃て下りサマリアにあるイスラエルの王アハブに會ふべし彼はナボテの葡萄園を取んとて彼處に下りをるなり
Arise, go down to meet Ahab king of Israel, which is in Samaria: behold, he is in the vineyard of Naboth, whither he is gone down to possess it.
which is in Samaria
〔列王紀略上13章32節〕32 其は
彼がヱホバの
言を
以てベテルにある
壇にむかひ
又󠄂サマリアの
諸邑に
在る
崇邱の
凡の
家に
向ひて
呼はりたる
言は
必ず
成べければなり
〔歴代志略下22章9節〕9 アハジアはサマリヤに
匿れたりしがヱヒウこれを
探求めければ
人々これを
執ヘヱヒウの
許に
曵きたりて
之を
殺せり
但し
彼は
心を
盡してヱホバを
求めたるヨシヤパテの
子なればとてこれを
葬れり
斯りしかばアハジアの
家は
國を
統治むる
力なくなりぬ
爾彼に吿て言べしヱホバ斯言ふ爾は殺し亦取たるやと又󠄂爾彼に吿て言ふべしヱホバ斯言ふ犬ナボテの血を銛し處にて犬爾の身の血を銛べしと
And thou shalt speak unto him, saying, Thus saith the LORD, Hast thou killed, and also taken possession? And thou shalt speak unto him, saying, Thus saith the LORD, In the place where dogs licked the blood of Naboth shall dogs lick thy blood, even thine.
Hast thou killed
〔創世記3章11節〕11 ヱホバ
言たまひけるは
誰が
汝の
裸なるを
汝に
吿しや
汝は
我が
汝に
食󠄃ふなかれと
命じたる
樹の
果を
食󠄃ひたりしや
〔創世記4章9節〕9 ヱホバ、カインに
言たまひけるは
汝の
弟アベルは
何處にをるや
彼言ふ
我しらず
我あに
我弟の
守者ならんやと
〔創世記4章10節〕10 ヱホバ
言たまひけるは
汝何をなしたるや
汝の
弟の
血の
聲地より
我に
叫べり
〔サムエル後書12章9節〕9 何ぞ
汝ヱホバの
言を
藐視じて
其目のまへに
惡をなせしや
汝刃󠄃劍をもてヘテ
人ウリヤを
殺し
其妻をとりて
汝の
妻となせり
即ちアンモンの
子孫の
劍をもて
彼を
斬殺せり
〔ミカ書3章1節〕1 我言ふヤコブの
首領よイスラエルの
家の
侯伯よ
汝ら
聽け
公義は
汝らの
知べきことに
非ずや~
(4) 然ば
彼時に
彼らヱホバに
呼はるともヱホバかれらに
應へたまはじ
却てその
時には
面を
彼らに
隱したまはん
彼らの
行惡ければなり
〔ミカ書3章4節〕
〔ハバクク書2章9節〕9 災禍の
手を
免れんが
爲に
高き
處に
巢を
構へんとして
己の
家に
不義の
利を
取る
者は
禍なるかな
In the place
〔士師記1章7節〕7 アドニベゼクいひけるは七十
人の
王たちかつてその
手足の
巨󠄃擘を
斫られて
我が
食󠄃几のしたに
屑を
拾へり
神わが
曾て
行ひしところをもてわれに
報いたまへるなりと
衆之を
曵てエルサレムに
至りしが
其處にしねり
〔サムエル後書12章11節〕11 ヱホバ
斯いひたまふ
視よ
我汝の
家の
中より
汝の
上に
禍を
起󠄃すべし
我汝の
諸妻を
汝の
目のまへに
取て
汝の
隣人に
與へん
其人此日のまへにて
汝の
諸妻とともに
寢ん
〔列王紀略上22章38節〕38 又󠄂其車をサマリアの
池に
濯󠄄ひけるに
犬其血を
舐たり
又󠄂遊󠄃女其所󠄃に
身をあらへりヱホバの
言たまへる
言の
如し
〔列王紀略下9章25節〕25 ヱヒウその
將ビデカルに
言けるは
彼をとりてヱズレル
人ナボテの
地の
中に
投すてよ
其は
汝憶ふべし
甞て
我と
汝と
二人ともに
乘て
彼の
父󠄃アハブに
從へる
時にヱホバ
斯かれの
事を
預言したまへり
〔列王紀略下9章26節〕26 曰くヱホバ
言ふ
誠に
我昨日ナボテの
血とその
子等の
血を
見たりヱホバ
言ふ
我この
地において
汝にむくゆることあらんと
然ば
彼をとりてその
地になげすててヱホバの
言のごとくにせよ
〔エステル書7章10節〕10 人々ハマンを
其モルデカイをかけんとて
設けし
木の
上に
懸たり
王の
震怒つひに
解く
〔詩篇7章15節〕15 また
坑をほりてふかくし
己がつくれるその
溝におちいれり
〔詩篇7章16節〕16 その
殘害󠄅はおのが
首にかへり その
强暴はおのが
頭上にくだらん
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔詩篇58章10節〕10 義者はかれらが
讎かへさるるを
見てよろこび その
足をあしきものの
血のなかにてあらはん
〔詩篇58章11節〕11 かくて
人はいふべし
實にただしきものに
報賞あり
實にさばきをほどこしたまふ
神はましますなりと
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
アハブ、エリヤに言けるは我敵よ爾我に遇󠄃や彼言ふ我遇󠄃ふ爾ヱホバの目の前󠄃に惡を爲す事に身を委しに緣り
And Ahab said to Elijah, Hast thou found me, O mine enemy? And he answered, I have found thee: because thou hast sold thyself to work evil in the sight of the LORD.
Hast thou found me
〔列王紀略上18章17節〕17 アハブ、エリヤを
見し
時アハブ、エリヤに
言けるは
汝イスラエルを
惱ます
者此にをるか
〔列王紀略上22章8節〕8 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
外にイムラの
子ミカヤ
一人あり
之に
由てヱホバに
問ふことを
得ん
然ど
彼は
我に
關て
善事を
預言せず
唯惡事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなりとヨシヤパテ
曰けるは
王然言たまふなかれと
〔歴代志略下18章7節〕7 イスラエルの
王こたへてヨシヤパテに
言けるは
外になほ
一人あり
我ら
之によりてヱホバに
問ことを
得ん
然ど
彼は
今まで
我につきて
善事を
預言せず
恒に
惡き
事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなり
其者は
即ちイムラの
子ミカヤなりと
然るにヨシヤパテこたへて
王しか
宣ふ
勿れと
言ければ
〔歴代志略下18章17節〕17 イスラエルの
王是においてヨシヤパテに
言けるは
我なんぢに
吿て
彼は
善事を
我に
預言せず
只惡き
事のみを
預言せんと
言しに
非ずやと
〔アモス書5章10節〕10 彼らは
門にありて
勸戒る
者を
惡み
正直を
言ふ
者を
忌嫌󠄃ふ
〔マルコ傳12章12節〕12 ここに
彼等イエスを
執へんと
思ひたれど、
群衆を
恐れたり、この
譬の
己らを
指して
言ひ
給へるを
悟りしに
因る。
遂󠄅にイエスを
離れて
去り
徃けり。
〔ヨハネ黙示録11章10節〕10 地に
住󠄃む
者どもは
彼らに
就きて
喜び
樂しみ
互に
禮物を
贈らん、
此の
二人の
預言者は
地に
住󠄃む
者を
苦しめたればなり』
thou hast sold
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
〔列王紀略下17章17節〕17 またその
子息息女に
火の
中を
通󠄃らしめ
卜筮および
禁厭をなしヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲ことに
身を
委ねてその
怒を
惹起󠄃せり
〔イザヤ書50章1節〕1 ヱホバかくいひ
給ふ わがなんぢらの
母をさりたる
離書はいづこにありや
我いづれの
債主になんぢらを
賣わたししや
視よなんぢらはその
不義のために
賣られ なんぢらの
母は
汝らの
咎戻のために
去られたり
〔イザヤ書52章3節〕3 そはヱホバかく
言給ふ なんぢらは
價なくして
賣られたり
金なくして
贖はるべし
〔ロマ書7章14節〕14 われら
律法は
靈なるものと
知る、されど
我は
肉なる
者にて
罪の
下に
賣られたり。
to work
〔列王紀略上16章30節〕30 オムリの
子アハブは
其先に
在し
凡の
者よりも
多くヱホバの
目のまへに
惡を
爲り
〔列王紀略下21章2節〕2 マナセはヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなしヱホバがイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひし
國々の
人がなすところの
憎むべき
事に
傚へり
〔歴代志略下33章6節〕6 またベンヒンノムの
谷にてその
子女に
火の
中を
通󠄃らせかつ
占卜を
行ひ
魔󠄃術をつかひ
禁厭を
爲し
憑鬼者と
卜筮師を
取用ひなどしてヱホバの
目に
惡と
視たまふ
事を
多く
行ひてその
震怒を
惹起󠄃せり
〔エペソ書4章19節〕19 恥を
知らず、
放縱に
凡ての
汚穢を
行はんとて
己を
好色に
付せり。
我災害󠄅を爾に降し爾の後裔を除きアハブに屬する男はイスラエルにありて繋がれたる者も繋がれざる者も悉く絕ん
Behold, I will bring evil upon thee, and will take away thy posterity, and will cut off from Ahab him that pisseth against the wall, and him that is shut up and left in Israel,
Behold
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔列王紀略上14章10節〕10 是故に
視よ
我ヤラベアムの
家に
災害󠄅を
下しヤラベアムに
屬する
男はイスラエルにありて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者も
盡く
絕ち
人の
塵埃を
殘りなく
除くがごとくヤラベアムの
家の
後を
除くべし
〔列王紀略下9章7節〕7 汝はその
主アハブの
家を
擊ほろぼすべし
其によりて
我わが
僕なる
預言者等の
血とヱホバの
諸の
僕等の
血をイゼベルの
身に
報いん~
(9) 我アハブの
家をネバテの
子ヤラベアムの
家のごとくに
爲しアヒヤの
子バアシヤの
家のごとくになさん 〔列王紀略下9章9節〕
〔列王紀略下10章1節〕1 アハブ、サマリヤに七十
人の
子あり
茲にヱヒウ
書をしたためてサマリヤにおくり
邑の
牧伯等と
長老等とアハブの
子等の
師傳等とに
傳へて
云ふ~
(7) その
書かれらに
至りしかば
彼等王の
子等をとらへてその七十
人をことごとく
殺しその
首を
籃につめてこれをヱズレルのヱヒウの
許につかはせり 〔列王紀略下10章7節〕
〔列王紀略下10章11節〕11 斯てヱヒウはアハブの
家に
屬する
者のヱズレルに
遺󠄃れるを
盡く
殺しまたその
一切の
重立たる
者その
親き
者およびその
祭司等を
殺して
彼に
屬する
者を
一人も
遺󠄃さゞりき
~
(14) 彼等を
生擒れと
言り
即ちかれらを
生擒りその
集會所󠄃の
穴󠄄の
側にて
彼等四十二
人を
盡く
殺し
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔列王紀略下10章14節〕
〔列王紀略下10章17節〕17 サマリヤにいたりてアハブに
屬する
者のサマリヤに
遺󠄃れるを
盡く
殺して
遂󠄅にその
一族を
滅せりヱホバのエリヤに
吿たまひし
言語のごとし
〔列王紀略下10章30節〕30 ヱホバ、ヱヒウに
言たまひけらく
汝わが
義と
視るところの
事を
行ふにあたりて
善く
事をなしまたわが
心にある
諸の
事をアハブの
家になしたれば
汝の
子孫は
四代までイスラエルの
位に
坐せんと
him that is shut up
〔申命記32章36節〕36 ヱホバつひにその
民を
鞫きまたその
僕に
憐憫をくはへたまはん
其は
彼らの
力のすでに
去うせて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者もあらずなれるを
見たまへばなり
〔列王紀略上14章10節〕10 是故に
視よ
我ヤラベアムの
家に
災害󠄅を
下しヤラベアムに
屬する
男はイスラエルにありて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者も
盡く
絕ち
人の
塵埃を
殘りなく
除くがごとくヤラベアムの
家の
後を
除くべし
〔列王紀略下9章8節〕8 アハブの
家は
全󠄃く
滅亡べしアハブに
屬する
男はイスラエルにありて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者もともに
之を
絕べし
〔列王紀略下9章9節〕9 我アハブの
家をネバテの
子ヤラベアムの
家のごとくに
爲しアヒヤの
子バアシヤの
家のごとくになさん
〔列王紀略下14章26節〕26 ヱホバ、イスラエルの
艱難を
見たまふに
其は
甚だ
苦かり
即ち
繋れたる
者もあらず
繋れざる
者もあらず
又󠄂イスラエルを
助る
者もあらず
him that pisseth
〔サムエル前書25章22節〕22 ねがはくは
神ダビデの
敵にかくなしまた
重ねてかくなしたまへ
明晨までに
我はナバルに
屬する
總ての
物の
中ひとりの
男をものこさざるべし
〔サムエル前書25章34節〕34 わが
汝を
害󠄅するを
阻めたまひしイスラエルの
神ヱホバは
生く
誠にもし
汝いそぎて
我を
來り
迎󠄃ずば
必ず
翌󠄃朝󠄃までにナバルの
所󠄃にひとりの
男ものこらざりしならんと
又󠄂爾の家をネバテの子ヤラベアムの家の如くなしアヒヤの子バアシヤの家のごとくなすべし是は爾我の怒を惹起󠄃しイスラエルをして罪を犯させたるに因てなり
And will make thine house like the house of Jeroboam the son of Nebat, and like the house of Baasha the son of Ahijah, for the provocation wherewith thou hast provoked me to anger, and made Israel to sin.
made Israel to sin
〔列王紀略上14章16節〕16 ヱホバ、ヤラベアムの
罪の
爲にイスラエルを
棄たまふべし
彼は
罪を
犯し
又󠄂イスラエルに
罪を
犯さしめたりと
〔列王紀略上15章30節〕30 是はヤラベアムが
犯し
又󠄂イスラエルに
犯させたる
罪の
爲め
又󠄂彼がイスラエルの
神ヱホバの
怒を
惹き
起󠄃したる
事に
因るなり
〔列王紀略上15章34節〕34 彼ヱホバの
目のまへに
惡を
爲しヤラベアムの
道󠄃にあゆみ
其イスラエルに
犯させたる
罪を
行へり
〔列王紀略上16章26節〕26 彼はネバテの
子ヤラベアムの
凡の
道󠄃にあゆみヤラベアムがイスラエルをして
罪を
犯し
其虛物を
以てイスラエルの
神ヱホバの
怒をおこさしめたる
其罪を
行へり
make thine
〔列王紀略上15章29節〕29 バアシヤ
王となれる
時ヤラベアムの
全󠄃家を
擊ち
氣息ある
者は
一人もヤラベアムに
殘さずして
盡く
之を
滅せりヱホバの
其僕シロ
人アヒヤに
由て
言たまへる
言の
如し
〔列王紀略上16章3節〕3 されば
我バアシヤの
後と
其家の
後を
除き
爾の
家をしてネバテの
子ヤラベアムの
家の
如くならしむべし
〔列王紀略上16章11節〕11 彼王となりて
其位に
上れる
時バアシヤの
全󠄃家を
殺し
男子は
其親族にもあれ
朋友にもあれ
一人も
之に
遺󠄃さゞりき
イゼベルに關てヱホバ亦語て言給ふ犬ヱズレルの濠にてイゼベルを食󠄃はん
And of Jezebel also spake the LORD, saying, The dogs shall eat Jezebel by the wall of Jezreel.
Jezebel
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
〔列王紀略下9章10節〕10 ヱズレルの
地において
犬イゼベルを
食󠄃ふべし
亦これを
葬るものあらじと
而して
戶を
啓きて
逃󠄄されり
〔列王紀略下9章30節〕30 斯てヱヒウ、ヱズレルにきたりしかばイゼベル
聞てその
目を
塗り
髮をかざりて
窓より
望󠄇みけるが~
(37) イゼベルの
屍骸はヱズレルの
地に
於て
糞土のごとくに
野の
表にあるべし
是をもて
是はイゼベルなりと
指て
言ふこと
能ざらん 〔列王紀略下9章37節〕
The dogs
無し
wall
アハブに屬する者の邑に死るをば犬之を食󠄃ひ野に死るをば天空󠄃の鳥之を食󠄃はんと
Him that dieth of Ahab in the city the dogs shall eat; and him that dieth in the field shall the fowls of the air eat.
that dieth
〔列王紀略上14章11節〕11 ヤラベアムに
屬する
者の
邑に
死るをば
犬之を
食󠄃ひ
野に
死ぬるをば
天空󠄃の
鳥之を
食󠄃はんヱホバ
之を
語たまへばなり
〔列王紀略上16章4節〕4 バアシヤに
屬する
者の
城邑に
死るをば
犬之を
食󠄃ひ
彼に
屬する
者の
野に
死るをば
天空󠄃の
鳥これを
食󠄃はんと
〔イザヤ書14章19節〕19 然どなんぢは
忌きらふべき
枝のごとく おのが
墓のそとにすてられその
周󠄃圍には
劍にて
刺ころされ
坑におろされ
石におほはれたる
者ありて
踐つけらるる
屍にことならず
〔エレミヤ記15章3節〕3 ヱホバ
云たまひけるはわれ
四の
物をもて
彼らを
罰せんすなはち
劍をもて
戮し
犬をもて
噬せ
天空󠄃の
鳥および
地の
獸をもて
食󠄃ひ
滅さしめん
〔エゼキエル書32章4節〕4 而して
我汝を
地上に
投すて
汝を
野の
面に
擲ち
空󠄃の
諸の
鳥をして
汝の
上に
止らしめ
全󠄃地の
獸をして
汝に
飽󠄄しむべし
〔エゼキエル書32章5節〕5 我汝の
肉を
山々に
遺󠄃て
汝の
屍を
堆くして
谷々を
埋むべし
〔エゼキエル書39章18節〕18 汝ら
勇士の
肉を
食󠄃ひ
地の
君等の
血を
飮め
牡羊 羔羊 牡山羊 牡牛など
凡てバシヤンの
肥たる
畜を
食󠄃ヘ~
(20) 汝らわが
席につきて
馬と
騎者と
勇士と
諸の
軍人に
黶べしと
主ヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書39章20節〕
〔ヨハネ黙示録19章18節〕18 王たちの
肉、
將校の
肉、
强き
者の
肉、
馬と
之に
乘る
者との
肉、すべての
自主および
奴隷、
小なるもの
大なる
者の
肉を
食󠄃へ』
誠にアハブの如くヱホバの目の前󠄃に惡をなす事に身をゆだねし者はあらざりき其妻イゼベル之を慫憊たるなり
But there was none like unto Ahab, which did sell himself to work wickedness in the sight of the LORD, whom Jezebel his wife stirred up.
But there
〔列王紀略上16章30節〕30 オムリの
子アハブは
其先に
在し
凡の
者よりも
多くヱホバの
目のまへに
惡を
爲り~
(33) アハブ
又󠄂アシラ
像を
作れりアハブは
其先にありしイスラエルの
諸の
王よりも
甚だしくイスラエルの
神ヱホバの
怒を
激すことを
爲り 〔列王紀略上16章33節〕
〔列王紀略上21章20節〕20 アハブ、エリヤに
言けるは
我敵よ
爾我に
遇󠄃や
彼言ふ
我遇󠄃ふ
爾ヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲す
事に
身を
委しに
緣り
〔列王紀略下23章25節〕25 ヨシアの
如くに
心を
盡し
精神を
盡し
力を
盡してモーセの
法に
全󠄃くしたがひてヱホバに
歸向せし
王はヨシアの
先にはあらざりきまた
彼の
後にも
彼のごとき
者はなし
sell himself
〔列王紀略上21章20節〕20 アハブ、エリヤに
言けるは
我敵よ
爾我に
遇󠄃や
彼言ふ
我遇󠄃ふ
爾ヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲す
事に
身を
委しに
緣り
〔列王紀略下17章17節〕17 またその
子息息女に
火の
中を
通󠄃らしめ
卜筮および
禁厭をなしヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲ことに
身を
委ねてその
怒を
惹起󠄃せり
〔イザヤ書50章1節〕1 ヱホバかくいひ
給ふ わがなんぢらの
母をさりたる
離書はいづこにありや
我いづれの
債主になんぢらを
賣わたししや
視よなんぢらはその
不義のために
賣られ なんぢらの
母は
汝らの
咎戻のために
去られたり
〔イザヤ書52章3節〕3 そはヱホバかく
言給ふ なんぢらは
價なくして
賣られたり
金なくして
贖はるべし
〔ロマ書6章19節〕19 斯く
人の
事をかりて
言ふは、
汝らの
肉よわき
故なり。なんぢら
舊その
肢體をささげ、
穢と
不法との
僕となりて
不法に
到りしごとく、
今その
肢體をささげ、
義の
僕となりて
潔󠄄に
到れ。
〔ロマ書7章14節〕14 われら
律法は
靈なるものと
知る、されど
我は
肉なる
者にて
罪の
下に
賣られたり。
stirred up
無し
whom Jezebel
〔列王紀略上11章1節〕1 ソロモン
王パロの
女の
外に
多の
外國の
婦󠄃を
寵愛せり
即ちモアブ
人アンモニ
人エドミ
人シドン
人ヘテ
人の
婦󠄃を
寵愛せり~
(4) ソロモンの
年老たる
時妃等其心を
轉移して
他の
神に
從はしめければ
彼の
心其父󠄃ダビデの
心の
如く
其神ヱホバに
全󠄃からざりき 〔列王紀略上11章4節〕
〔列王紀略上16章31節〕31 彼はネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ふ
事を
輕き
事となせしがシドン
人の
王エテバアルの
女イゼベルを
妻に
娶り
徃てバアルに
事へ
之を
拜めり
〔列王紀略上18章4節〕4 (オバデヤは
大にヱホバを
畏みたる
者にてイゼベルがヱホバの
預言者を
絕たる
時にオバデヤ
百人の
預言者を
取て
之を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿しパンと
水をもて
之を
養󠄄へり)
〔列王紀略上19章2節〕2 イゼベル
使をエリヤに
遣󠄃はして
言けるは
神等斯なし
復重て
斯なしたまへ
我必ず
明日の
今時分󠄃汝の
命を
彼人々の
一人の
生命のごとくせんと
〔列王紀略上21章7節〕7 其妻イゼベル
彼に
言けるは
爾今イスラエルの
國を
治むることを
爲すや
興て
食󠄃を
爲し
爾の
心を
樂ましめよ
我ヱズレル
人ナボテの
葡萄園を
爾に
與へんと
〔箴言22章14節〕14 妓婦󠄃の
口は
深き
坑なり ヱホバに
憎まるる
者これに
陷らん
〔傳道之書7章26節〕26 我了れり
婦󠄃人のその
心羅と
網のごとくその
手縲絏のごとくなる
者は
是死よりも
苦き
者なり
神の
悅びたまふ
者は
之を
避󠄃ることを
得ん
罪人は
之に
執らるべし
〔マルコ傳6章17節〕17 ヘロデ
先にその
娶りたる
己が
兄弟ピリポの
妻ヘロデヤの
爲に、みづから
人を
遣󠄃し、ヨハネを
捕へて
獄に
繋げり。~
(27) 直ちに
衞兵を
遣󠄃し、
之にヨハネの
首を
持ち
來ることを
命ず、
衞兵ゆきて
獄にて、ヨハネを
首斬り、 〔マルコ傳6章27節〕
〔使徒行傳6章12節〕12 民および
長老・
學者らを
煽動し、
俄に
來りてステパノを
捕へ、
議會に
曵きゆき、
〔使徒行傳14章2節〕2 然るに
從はぬユダヤ
人ら
異邦人を
唆かし、
兄弟たちに
對して
惡意󠄃を
懷かしむ。
彼はヱホバがイスラエルの子孫のまへより逐󠄃退󠄃けたまひしアモリ人の凡てなせし如く偶像に從ひて甚だ惡むべき事を爲り
And he did very abominably in following idols, according to all things as did the Amorites, whom the LORD cast out before the children of Israel.
according to
〔創世記15章16節〕16 四代に
及びて
彼等此に
返󠄄りきたらん
其はアモリ
人の
惡未だ
貫盈ざれば
也と
〔レビ記18章25節〕25 その
地もまた
汚る
是をもて
我その
惡のために
之を
罰すその
地も
亦自らそこに
住󠄃る
民を
吐いだすなり~
(30) 然ば
汝等はわが
例規を
守り
汝等の
先におこなはれし
是等の
憎むべき
習俗を
一も
行ふなかれまた
之によりて
汝等身を
汚す
勿れ
我は
汝等の
神ヱホバなり 〔レビ記18章30節〕
〔レビ記20章22節〕22 汝等は
我が
一切の
條例と
一切の
律法を
守りて
之を
行ふべし
然せば
我が
汝らを
住󠄃せんとて
導󠄃き
行ところの
地汝らを
吐いだすことを
爲じ
〔レビ記20章23節〕23 汝らの
前󠄃より
我が
逐󠄃はらふところの
國人の
例に
汝ら
步行べからず
彼等はこの
諸の
事をなしたれば
我かれらを
惡むなり
〔申命記12章31節〕31 汝の
神ヱホバに
向ひては
汝然す
可らず
彼らはヱホバの
忌かつ
憎みたまふ
諸の
事をその
神にむかひて
爲しその
男子女子をさへ
火にて
焚てその
神々に
獻げたり
〔列王紀略下16章3節〕3 彼はイスラエルの
王等の
道󠄃にあゆみまたその
子に
火の
中を
通󠄃らしめたり
是はヱホバがイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひし
異邦人のおこなふところの
憎むべき
事にしたがへるなり
〔列王紀略下21章2節〕2 マナセはヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなしヱホバがイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひし
國々の
人がなすところの
憎むべき
事に
傚へり
〔列王紀略下21章11節〕11 ユダの
王マナセこれらの
憎むべき
事を
行ひその
前󠄃にありしアモリ
人の
凡て
爲しところにも
踰たる
惡をなし
亦ユダをしてその
偶像をもて
罪を
犯させたれば
〔歴代志略下33章2節〕2 彼はヱホバの
目に
惡と
觀たまふことを
爲しイスラエルの
子孫の
前󠄃よりヱホバの
逐󠄃はらひたまひし
國人の
行ふところの
憎むべき
事に
傚へり
〔歴代志略下33章9節〕9 マナセかくユダとヱルサレムの
民とを
迷󠄃はして
惡を
行はしめたり
其狀イスラエルの
子孫の
前󠄃にヱホバの
滅ぼしたまひし
異邦人よりも
甚だし
〔歴代志略下36章14節〕14 祭司の
長等および
民もまた
凡て
異邦人の
中にある
諸の
憎むべき
事に
傚ひて
太甚しく
大に
罪を
犯しヱホバのヱルサレムに
聖󠄄め
置たまへるその
室を
汚せり
〔エズラ書9章11節〕11 汝かつて
汝の
僕なる
預言者等によりて
命じて
宣へり
云く
汝らが
徃て
獲んとする
地はその
各地の
民の
汚穢により
其憎むべき
事によりて
汚れたる
地にして
此極より
彼極までその
汚穢盈わたるなり~
(14) 我儕再び
汝の
命令を
破りて
是等の
憎むべき
行ある
民と
緣を
結ぶべけんや
汝我らを
怒りて
終󠄃に
滅ぼし
盡し
遺󠄃る
者も
逃󠄄るる
者も
無にいたらしめたまはざらんや 〔エズラ書9章14節〕
〔詩篇106章35節〕35 反てもろもろの
國人とまじりをりてその
行爲にならひ~
(39) またそのわざは
自己をけがし そのおこなふところは
姦淫なり 〔詩篇106章39節〕
〔エゼキエル書16章47節〕47 汝は
只少しく
彼らの
道󠄃に
步み
彼らの
憎むべきところの
事等を
行ひしのみにあらず
汝の
爲る
事は
皆かれらのよりも
惡かりき
very abominably
〔歴代志略下15章8節〕8 アサこれらの
言および
預言者オデデの
預言を
聽て
力を
得憎むべき
者をユダとベニヤミンの
全󠄃地より
除きまた
其エフライムの
山地に
得たる
邑々より
除きヱホバの
廊の
前󠄃なるヱホバの
壇を
再興せり
〔イザヤ書65章4節〕4 墓のあひだにすわり
隱密なる
處にやどり
猪の
肉をくらひ
憎むべきものの
羮をその
器皿にもりて
〔エレミヤ記16章18節〕18 われまづ
倍して
其惡とその
罪に
報いんそは
彼らその
汚れたる
者の
屍をもて
我地を
汚しその
惡むべきものをもて
我產業に
充せばなり
〔エレミヤ記44章4節〕4 われ
我僕なる
預言者たちを
汝らに
遣󠄃し
頻にこれを
遣󠄃して
請󠄃ふ
汝らわが
嫌󠄃ふところの
此憎むべき
事を
行ふ
勿れといはせけるに
〔エゼキエル書18章12節〕12 惱める
者と
貧󠄃しき
者を
虐󠄃げ
物を
奪ひ
質物を
還󠄃さず
目をあげて
偶像を
仰ぎ
憎むべき
事をおこなひ
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
アハブ此等の言を聞ける時其衣を裂き粗麻󠄃布を體にまとひ食󠄃を斷ち粗麻󠄃布に臥し遲々に步行り
And it came to pass, when Ahab heard those words, that he rent his clothes, and put sackcloth upon his flesh, and fasted, and lay in sackcloth, and went softly.
he rent
〔創世記37章34節〕34 ヤコブその
衣を
裂き
麻󠄃布を
腰にまとひ
久くその
子のためになげけり
〔列王紀略下6章30節〕30 王その
婦󠄃人の
言を
聞て
衣を
裂き
而して
石垣の
上を
通󠄃りをりしが
民これを
見るにその
膚に
麻󠄃布を
著居たり
〔列王紀略下18章37節〕37 かくてヒルキヤの
子なる
宮內卿エリアキム
書記官セブナおよびアサの
子なる
史官ヨアその
衣をさきてヒゼキヤの
許にいたりラブシヤケの
言をこれに
吿たり
〔ヨナ書3章6節〕6 この
言ニネベの
王に
聞えければ
彼 位より
起󠄃ち
朝󠄃服󠄃を
脱ぎ
麻󠄃布を
身に
纒ふて
灰󠄃の
中に
坐せり
lay in sackcloth
〔サムエル後書12章17節〕17 ダビデの
家の
年寄等彼の
傍に
立ちてかれを
地より
起󠄃しめんとせしかども
彼肯ぜず
又󠄂かれらとともに
食󠄃を
爲ざりき
〔イザヤ書22章12節〕12 その
日主萬軍のヱホバ
命じて
哭かなしみ
首をかぶろにし
麁服󠄃をまとへと
仰せたまひしかど
〔イザヤ書58章5節〕5 斯のごとき
斷食󠄃はわが
悅ぶところのものならんや かくのごときは
人その
靈魂をなやますの
日ならんや その
首を
葦のごとくにふし
麁服󠄃と
灰󠄃とをその
下にしくをもて
斷食󠄃の
日またヱホバに
納󠄃らるる
日ととなふべけんや~
(8) しかる
時はなんぢのひかり
曉の
如くにあらはれいで
汝すみやかに
愈さるることを
得 なんぢの
義はなんぢの
前󠄃にゆき ヱホバの
榮光はなんぢの
軍後となるべし 〔イザヤ書58章8節〕
〔ヨエル書1章13節〕13 祭司よ
汝ら
麻󠄃布を
腰にまとひてなきかなしめ
祭壇に
事ふる
者よ
汝らなきさけべ
神に
事ふる
者よなんぢら
來り
麻󠄃布をまとひて
夜をすごせ
其は
素祭も
灌祭も
汝らの
神の
家に
入ことあらざればなり
went softly
〔イザヤ書38章15節〕15 主はわれとものいひ
且そのごとくみづから
成たまへり われ
何をいふべきか わが
世にある
間わが
靈魂の
苦しめる
故によりて
愼みてゆかん
茲にヱホバの言テシベ人エリヤに臨みて言ふ
And the word of the LORD came to Elijah the Tishbite, saying,
爾アハブの我前󠄃に卑下るを見るや彼わがまへに卑下るに緣て我災害󠄅を彼の世に降さずして其子の世に災害󠄅を彼の家に降すべし
Seest thou how Ahab humbleth himself before me? because he humbleth himself before me, I will not bring the evil in his days: but in his son's days will I bring the evil upon his house.
Ahab
〔出エジプト記10章3節〕3 モーセとアロン、パロの
所󠄃にいりて
彼にいひけるはヘブル
人の
神ヱホバかく
言たまふ
何時まで
汝は
我に
降ることを
拒むや
我民をさらしめて
我に
事ふることをえせしめよ
〔詩篇18章44節〕44 かれらわが
事をききて
立刻われにしたがひ
異邦人はきたりて
佞りつかへん
〔詩篇66章3節〕3 かみに
吿まつれ
汝のもろもろの
功用はおそるべきかな
大なる
力によりてなんぢの
仇はなんぢに
畏れしたがひ
〔詩篇78章34節〕34 神かれらを
殺したまへる
時かれら
神をたづね
歸りきたりて
懇ろに
神をもとめたり~
(37) そはかれらのこころは
神にむかひて
堅からず その
契󠄅約をまもるに
忠信ならざりき 〔詩篇78章37節〕
I will not
〔詩篇86章15節〕15 されど
主よなんぢは
憐憫とめぐみとにとみ
怒をおそくし
愛しみと
眞實とにゆたかなる
神にましませり
〔エゼキエル書33章10節〕10 然ば
人の
子よイスラエルの
家に
言へ
汝らは
斯語りて
言ふ
我らの
愆と
罪は
我らの
身の
上にあり
我儕はその
中にありて
消󠄃失ん
爭でか
生ることを
得んと
〔エゼキエル書33章11節〕11 汝かれらに
言べし
主ヱホバ
言たまふ
我は
活く
我惡人の
死るを
悅ばず
惡人のその
途󠄃を
離れて
生るを
悅ぶなり
汝ら
飜へり
飜へりてその
惡き
道󠄃を
離れよイスラエルの
家よ
汝等なんぞ
死べけんや
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず
〔ロマ書2章4節〕4 神の
仁慈なんぢを
悔改に
導󠄃くを
知らずして、その
仁慈と
忍󠄄耐と
寛容との
豐なるを
輕んずるか。
〔ペテロ後書3章9節〕9 主その
約束を
果すに
遲きは、
或人の
遲しと
思ふが
如きにあらず、ただ
一人の
亡ぶるをも
望󠄇み
給はず、
凡ての
人の
悔改に
至らんことを
望󠄇みて、
汝らを
永く
忍󠄄び
給ふなり。
Seest thou
〔ルカ傳7章44節〕44 斯て
女の
方に
振向きてシモンに
言ひ
給ふ『この
女を
見るか。
我なんぢの
家に
入りしに、なんぢは
我に
足の
水を
與へず、
此の
女は
淚にて
我足を
濡し、
頭髮にて
拭へり。
in his son's days
〔列王紀略下9章25節〕25 ヱヒウその
將ビデカルに
言けるは
彼をとりてヱズレル
人ナボテの
地の
中に
投すてよ
其は
汝憶ふべし
甞て
我と
汝と
二人ともに
乘て
彼の
父󠄃アハブに
從へる
時にヱホバ
斯かれの
事を
預言したまへり
〔列王紀略下9章26節〕26 曰くヱホバ
言ふ
誠に
我昨日ナボテの
血とその
子等の
血を
見たりヱホバ
言ふ
我この
地において
汝にむくゆることあらんと
然ば
彼をとりてその
地になげすててヱホバの
言のごとくにせよ
〔列王紀略下9章33節〕33 彼を
投おとせと
言りすなはち
之を
投おとしたればその
血牆と
馬とにほどばしりつけりヱヒウこれを
踏とほれり~
(37) イゼベルの
屍骸はヱズレルの
地に
於て
糞土のごとくに
野の
表にあるべし
是をもて
是はイゼベルなりと
指て
言ふこと
能ざらん 〔列王紀略下9章37節〕
〔列王紀略下10章1節〕1 アハブ、サマリヤに七十
人の
子あり
茲にヱヒウ
書をしたためてサマリヤにおくり
邑の
牧伯等と
長老等とアハブの
子等の
師傳等とに
傳へて
云ふ~
(7) その
書かれらに
至りしかば
彼等王の
子等をとらへてその七十
人をことごとく
殺しその
首を
籃につめてこれをヱズレルのヱヒウの
許につかはせり 〔列王紀略下10章7節〕
〔列王紀略下10章11節〕11 斯てヱヒウはアハブの
家に
屬する
者のヱズレルに
遺󠄃れるを
盡く
殺しまたその
一切の
重立たる
者その
親き
者およびその
祭司等を
殺して
彼に
屬する
者を
一人も
遺󠄃さゞりき
the evil in
〔列王紀略上21章21節〕21 我災害󠄅を
爾に
降し
爾の
後裔を
除きアハブに
屬する
男はイスラエルにありて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者も
悉く
絕ん~
(23) イゼベルに
關てヱホバ
亦語て
言給ふ
犬ヱズレルの
濠にてイゼベルを
食󠄃はん 〔列王紀略上21章23節〕